使用環境は『xperia acro HD』、マウス、OTGケーブルという簡素なもの。
知らない人が多いと思われるが、androidスマートフォンは”マウス”や”キーボード”が普通に使えてしまう。
ただ繋げるだけでは面白くないので、人気スマホゲームの『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』(以下スクフェス)と『パズル&ドラゴンズ』(以下パズドラ)をプレイしてみた。
androidスマートフォン(以下スマホ)にマウスを繋げると、パソコンと同じような”矢印”が出てくる。カーネルにLinuxの関連技術が使用されているためであろう。
始めに『パズドラ』をプレイ。実際にプレイしてみると分かるのだが、マウスの距離感をつかめさえとすれば案外快適に操作できる。
友達にも体験させてみたところ「別なゲームやってる感じがして楽しいね!でもマウスでやる意味ってあるの?」と言いつつ笑いながらプレイしていた。『パズドラ』はさほど速い動きをする場面が無いためだろう。
次は問題児の『スクフェス』をプレイしてみることに。なぜ問題児なのかというと、マウスであるため”1点”のみしか反応させることが出来ない為である。
『スクフェス』の場合は端から端への移動が多いため、光の速さでポインターを動かせる能力が無い限り、Easyモードですらフルコンボは厳しいと思えた。結果としてクリアできればいいほうだろう。これで『jubeat』などをやろうとする猛者がいるならば見てみたいものだ。
マウスでスマートフォンを操作する姿はやたら目立つ。それを逆手にとって職場や学校で目立ちたい方、気になるあの子を振り向かせたい”あなた”も話題作りのためにやってみるのもいいのかもしれない。