楽器を始めるならウクレレ! 『ウクレレ・フェア2019』の歩き方

  by リットーミュージックと立東舎の中の人  Tags :  

全国のウクレレ人口は推定100万人!? ∑o(*’o’*)o

全国ウクレレ人口調査(リットーミュージック刊『ウクレレ・マガジン』Vol.18/WINTER 2018)では、その人口は推定100万人(?)とありますが、ウクレレ人気拡大中ですね!

リットーミュージックでは、毎年、楽器店や一部の書店を中心に『ウクレレ・フェア』を開催してきましたが、15回目を迎えるこの夏も、ウクレレに関する教則本や楽譜を数多く取り揃えて開催中です。

「弾いたことはないけど、実はちょっと興味がある」という方のために、『ウクレレ・マガジン』編集長と教則本の編集担当に、ウクレレの魅力やイチオシの教則本について話を聞いてきました!

まずは、アーティストインタビューや機材・奏法特集などウクレレに関する情報がてんこ盛りの『ウクレレ・マガジン』編集長に質問!

ウクレレの専門雑誌と教則本の編集者に聞いてみた!

――ズバリ、ウクレレの魅力を一言でいうと?

ウクレレ・マガジン編集長  「可愛い楽器です。見た目もそうですし、音もどことなくユーモアがあります。何を弾いても独特の世界観が出ちゃうのがズルイ(笑)」

――どんな人にオススメですか?

ウクレレ・マガジン編集長  「老若男女。楽器経験のありなしに問わず、楽しめるポイントを見出せる楽器だと思います。上手じゃなくてもOKという独特の空気感もウクレレならではですよね」

――上手じゃなくてもOKというのは、初心者には心強いですよね。続いて、教則本を編集する担当者に聞いてみましょう。『ウクレレ・フェア』のイチオシ本は?

ウクレレ教則本の編集担当  「最近発売したなかで一番人気があるのが、『みんなで歌おう! かんたんウクレレ教室 by ガズ』という本です。著者のガズさんという方は手軽にウクレレを楽しむ“ガズレレ”というスタイルを提唱していまして、超かんたんにアレンジしたウクレレ弾き語り動画を、ほぼ毎日(!)『YouTube』にアップしているんです。元々パンク系バンドのギタリストとして活躍されていた方なんですが、現在は多くの方に音楽を始めてほしいという思いから、もっとも手軽にそれを実現できる楽器としてウクレレを推奨しています」

――時代柄、『YouTube』を使ったレッスンも人気なんですね~。では、「ウクレレを始めてみたい!」と思った人が教則本を選ぶ際のポイントは?

ウクレレ教則本の編集担当  「ウクレレの演奏スタイルは主に2つあります。1つは歌に合わせてジャカジャカ弾きまくるスタイル。シンプルなリズムなら取っつきやすいので、初心者の方やみんなでワイワイ楽しみたい方にオススメ。もう1つは、メロディと伴奏を1本で奏でるソロ・ウクレレというスタイル。難易度は高いけど、奥深くてチャレンジしがいがあります。ウクレレを始めるときに自分がどんな演奏をしたいかで教則本を選ぶのがポイントです。これら2つを総合的に紹介している入門書を手にとってみるのもいいですね」

対象のウクレレ本を買って、特製『コード手ぬぐい』を手に入れよう!

興味が湧いたという方は、ぜひ『ウクレレ・フェア2019』開催店舗で教則本をチェックしてみてくださいね。対象のウクレレ本に巻かれたオビには、フェア特製『コード手ぬぐい』が抽選で当たる応募券も付いていますよ。皆さんのご応募お待ちしていまーす!

ウクレレ・フェア2019開催中!

全国の楽器店・一部書店にて、抽選でフェア特製「コード手ぬぐい」が当たる「ウクレレ・フェア2019」を開催中(2019年9月2日まで)。応募方法やフェア開催店舗は、以下の特設サイトをご覧ください。
https://www.rittor-music.co.jp/s/ukulele_fair/

リットーミュージックと立東舎の中の人

( ̄▼ ̄)ニヤッ インプレスグループの一員の出版社「リットーミュージック」と「立東舎」の中の人が、自社の書籍の愛を叫びます。

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