わずか1個の歯の化石から…巨大なカモノハシの新種を発見!

  by なみたかし  Tags :  

 カモノハシは、哺乳類でありながら、卵を産む変わった動物である。しかし、メスが育児で授乳の際は、腹部にある乳腺から乳が分泌される。哺乳類とは乳で子を育てる動物のことをいう。

 オーストラリアの熱帯雨林、亜熱帯雨林、ユーカリなどの硬葉樹林、高山地帯などの淡水の河川や湖沼などに生息している。姿を見ても名前の通り、カモのようなクチバシを持つ。

 カモノハシがヨーロッパ人により最初に発見されたのは1798年のことであり、カモノハシの毛皮やスケッチが第2代ニューサウスウェールズ州州知事であったジョン・ハンターによりグレートブリテン王国へと送られた。

 イギリスの科学者達は、当初はこの標本は模造品であると考えていた。誰かがビーバーのような動物の体にカモのくちばしを縫い付けた物であると考え、縫い目がないかどうかを確認するために、毛皮に切り込みを入れた。

National Geographic news:巨大なカモノハシの新種、化石を発見 
続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/  

自然科学大好き!最新科学情報・気になる科学情報を何でもわかりやすく発信します! サイエンスライター/理科教員/理科学検定1級/ライブドア第一期奨学生/宇宙/未来/環境/自然/気象/健康/医学/薬学/技術/IT/物理/化学/生物/地学/量子論/遺伝学/古生物/生理学/ノーベル賞/

ウェブサイト: http://liberty7jp.blog9.fc2.com/ http://blog.goo.ne.jp/liberty7jp

Twitter: @takashi_nami