8分30秒後に現代社会が止まる・・・

  by kunnta21  Tags :  

太陽がこの1週間活発な活動を見せていることはあまり報道されていない。

太陽フレアといわれる 太陽黒点から発せられる 太陽のプロミネンスによる太陽嵐が Xクラスという最大級の唸りを上げているのだ。

ところが、この太陽活動のニュースあまり報道されてはいない。

実は非常に恐ろしい 想定される非常時を生み出す可能性があり、その災害の可能性は 1000年に1回といわれた 東日本大震災どころか 地球全体を恐怖の瞬間に陥れる可能性があるのに・・・・

 

EMPという言葉を聴いたことがあるだろうか 電磁パルスというもので 地上から30~100kmほどの大気圏内で核爆発を起すと発生する厄介な電磁波で多くの電子機器を使い物にならなくしてしまう。このEMPは強い太陽フレア(太陽嵐)でも引き起こされる可能性がある。

2003年には太陽フレアの中でも最大クラスといわれる X23クラスの太陽フレアが地球を襲い 北海道でもオーロラが見え、カナダでは停電が発生した。 また1989年の太陽の極大期には、激しい太陽嵐がカナダのケベック州の電力システムを破壊し、9時間に渡る停電を引き起こし、600万人に影響し、復興に数ヵ月を要している。

歴史上確認されている強い太陽フレアでは1859年のものが最大級で 1859年8月28日から9月2日まで太陽表面上に多数の太陽黒点や太陽フレアが観測され、9月1日の正午前イギリスの天文学者リチャード・キャリントンは最大の太陽フレアを観測したと記録されている。

1859年9月1日から2日にかけて記録上最大の磁気嵐が発生した。カリブ海沿岸等世界中でオーロラが観測され、ロッキー山脈では明るさのために鉱山夫が朝と勘違いして起きて朝食の支度を始めてしまうほどであったとの記録がある。 アメリカ北東部でたまたま起きた人はオーロラの明りで新聞を読むことができたともいわれている。当時はまだ電気による通信システムは未熟だったのだが、ヨーロッパ及び北アメリカ全土の電報システムは停止し、電信用の鉄塔は火花を発し、電報用紙は自然発火したとのきろくがあり、多くの停電が発生したと言われる。

1859年といえば日本では江戸時代の幕末期で 電気による被害はまったく無かったのだが、もしも 1859年クラスの太陽フレア、スーパーストームが現代社会を襲ったとしたら 現代文明は致命的な大災害に見舞われる可能性がある。

 

高度に電子化された現代社会では 携帯電話やGPSシステムなどの停止はもとより コンピューター、テレビ、ラジオなど電気製品はほとんどがショートし機能停止に見舞われることだろう。コンピューターの固まりともいえる 自動車や航空機、船舶もそのほとんどは停止し、動かなくなる。

このEMPによる電子機器のショート 停電は 雷などによる一時的な停電だと考えていると大きな間違いで、コンピューターもテレビも自動車も飛行機も電気製品は復旧できない機能停止になる可能性が高い。

高層ビルのエレベーターはすべて止まり 社会インフラを提供する 電気、ガス、水道もほとんどが機能を停止するのだ。

通信手段の機能不全は 一体何が起こったのか まったく判らないまま時間だけが静かに過ぎていく可能性が高い。テレビ局もインターネットもまったく機能せず、テレビも点かない、ラジオも聞こえない、まさに江戸時代の状況と同じ世界が突如として訪れる可能性があるのだ。

 

EMP自身は 人間の身体にはペースメーカーを入れている人以外にはほとんど影響はないであろうから、体だけは異常ないのだが、電気の無い社会の訪れは 夜になるときれいな星空だけが心を癒してくれるかもくれない。

 

道を走る車と言えば 旧型のキャブレター方式の旧車やスーパーカブなどのオートバイだけが生き残って走れるだけで、高級車ほど道に止まった邪魔者となりえてしまう。

テレビ局などが機能していないから、乾電池式のラジオを取り出しても おそらくノイズだけが聞こえるだけで情報の無い社会の中で 人々は右往左往しなければいけないだろう。電力会社は発電の復旧に努めようとするが、トランスシステムのショートは簡単に直せるものではないし、車が動かなくなった中では修理に出向いたり復旧材料を運ぶこともままならない状況に陥るはずだ。

企業も工場も機能停止に陥り 物流システムも動かない中では手の施しようも無い 時間だけが過ぎていくこととなる。 その復旧には途方も無い時間が必要となる可能性が出てくる。

 

この 想定外の悪夢は 歴史上100年から200年に1回程度は太陽の極大期の活発な活動の中で地球に降り注ぐと言われている。

1859年のスーパーストームから164年 何時起きてもおかしくないのだ・・・・

そして その恐怖は 太陽から8分30秒後には地球にやってくることとなる。

 

インテリア建築デザイナーをしています。 業務の傍ら 日々配信されるニュースや出来事に興味を持ち、ブログやSNSなどに自分の考えや意見を書かせていただいています。 特に町作りや教育問題には興味があります。 個人的にも地域の町作りにボランティアなどを通じて取り組んできました。

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