今、面白い映画が観たいなら『早稲田松竹』へ走れ!

  by タケウチタクミ  Tags :  

今、私がそんな悩みを聞いたらこう答える。

「早稲田松竹に行け。」

現在、高田馬場にある名画座『早稲田松竹』で『サニー 永遠の仲間たち』、『桐島、部活やめるってよ』の2本立て上映が行われてる。
「この映画を観ずして今年の映画は語れない」と言っても過言ではない。
そんな愛すべき作品をここでは紹介したい。

 

『サニー 永遠の仲間たち』

監督:カン・ヒョンチョル 出演:ユ・ホジョンほか

デビュー作『過速スキャンダル』が韓国で大ヒットし、一躍有名になったカン・ヒョンチョル監督作品。かつて青春時代を共に過ごした女子高生の仲良し7人組”サニー”のメンバーが大人になり再び再会する姿を、1970年代から80年代のポップミュージックと共に描き、韓国では2011年740万人の動員を記録した。
日本でも、公開当初から口コミで広がり、ロングラン上映も行われ、”サニー旋風”を巻き起こした。
見逃した人、韓国映画に興味があるけどまだ見たことがない人などには特に見て欲しい作品だ。

 

『桐島、部活やめるってよ』

監督:吉田大八 出演:神木隆之介ほか

監督は、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の吉田大八。原作は、朝井リョウの同名のベストセラー小説。成績優秀でスポーツ万能、校内のエース的存在の桐島が部活をやめるというウワサが流れ、そこからいろいろな生徒へと影響を与えていく。それぞれの登場人物からの視点から、学校の事件を見つめ、思春期の少年少女らが持つ心の闇をリアルに描いた青春映画。
その完成度の高さから多くの映画通や映画評論家などに絶賛され、様々なところで話題となり2012年の日本映画界に大きな影響を与えた。

 

私も先日『早稲田松竹』へ観に行ったのだが、2回目にも関わらずこれらの作品が持つパワーに圧倒され、1回目よりも号泣してしまった。この作品のおかげで映画の良さを再認識できた気がする。

 

もっと多くの人に観て欲しい、そして語り合って欲しい。
この記事を見て、行ってくれる人がいることを願って止まない。

 

しかし!

最後にこの記事を見て頂いた方々に1つだけ注意をしておきたい。
『早稲田松竹』で行われているこの二本立て上映は11月9日、今週の金曜日までなのだ!

 

それを踏まえて、、、

 

『早稲田松竹』へ走れ!

 

写真:じぶんで撮影

<公開情報>
公開スケジュール 2012年11月3日~2012年11月9日

早稲田松竹 http://www.wasedashochiku.co.jp/index.html

料金は大人1300円、学生1100円、子供・シニア900円

だらだらと都内の大学に通いながら、「学生HEROES!」の放送作家見習いをしたり、映画ライターとしてメルマガで連載したり、象使い(ラオス)や映画検定の資格を取ったり。 映画、音楽、読書、落語、ダーツ、スケボー、海外逃亡などが好き。

ウェブサイト: http://www.tv-asahi.co.jp/g-heroes/ ここで放送作家部として企画構成、その他お笑いライブなどもしています。

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