最年少上場は4年に一度!?ベンチャービジネスの若年化が再到来!

  by ホアキング  Tags :  

 

「リブセンス」の村上社長は若干25歳であり、史上最年少上場となる。学生時代に起業、自己資本のみでIPOし、上場後も自己資本比率を80%近く保っており、25歳とは思えないほど堅実な経営を進めている。

 

過去の最年少上場で話題を作っていた起業家を振り返ってみると、「サイバーエージェント」の藤田社長が、マザーズに最年少上場を果たしたのが2000年。

「テイクアンドギブニーズ」の野尻社長が、東証二部に最年少上場を果たしたのが2004年。

通称ペパボでおなじみの「paperboy&co.」の家入社長(当時)が、ジャスダックに最年少上場を果たしたのが2008年。

 

そして今年は2012年、「リブセンス」が東証に上場(市場変更)することで話題を作っている。

 

そう、ちょうどオリンピックイヤー、4年に一度、話題のサービスが最年少上場を果たしているのだ。なんとも数奇なものである。

 

上場とはまた少し違うが、今やスタートアップベンチャーの起業ラッシュが続いている。過去に取り上げたドリパスの「ブルーム」や、WishScopeの「ザワット」、イラストクラウドソーシングの「MUGENUP」などといった、様々なジャンルのスタートアップが堅調に市場を席巻し始めている。

 

若くしてという点では、ベンチャーだけではなく、ベンチャーキャピタル(投資家)にも新しい風が吹いているようだ。

 

なかでも「MUGENUP」の投資家は面白い。

先日「Skyland Ventures」を立ち上げた木下慶彦氏である。

 

彼は若干26歳。経験やノウハウが重要とされるベンチャーキャピタルを立ち上げるには相当若い年齢だ。

木下氏が運営しているブログのタイトルは「黄金の鐘を鳴らせ」。上場時の鐘を鳴らす慣習を受け、いずれは投資する会社とともにその鐘を鳴らしたいという思いをブログタイトルに込めているのである。

 

このように投資家も若くなれば、事業を運営する経営者も若年化してしかるべきである。

若いからこそ、同世代の若者を応援することが出来るという点もある。近い将来、木下氏のベンチャーキャピタルが投資した起業が上場時の鐘を高らかに鳴らすのかもしれない。楽しみに、ウォッチしていきたい。

 

願わくば4年に一度と言わず、毎年、半年ごとにどんどんと若い起業家が生まれては最年少上場を飾ってほしいものである。

 

 

※画像は東証サイトから転載

静岡出身。 静岡のサッカーチームでプロになったのは良いが2年で解雇。 特に怪我もしておらず、絶好調の状態での解雇にグゥの音も出ないまま上京。 執筆業をいそしみながら、サッカー評論やゴールデン街で飲み歩く日々。 ゴールデン街で出会う不思議な縁(漫画家、小説家、バレエダンサー、ITベンチャー)、 サッカー選手だった日々の日常、有名人の苦悩などを交えて、 ライターとして書いていこうと思っています。 よろしくお願いいたします。

Twitter: hoakingdom