ちゃんとお箸は使えますか?外国人へのお土産にも!「ののじ」の2製品をレビュー

  by 古川 智規  Tags :  


日本人であればお箸(はし)は使えると思う。しかし、きれいな使い方をしているだろうか。
余計なお世話かもしれないが、社会で様々な「大人」の人とビジネス上の付き合いをしていれば食事のお誘いがかかることもある。その際にきれいな食事の仕方は好印象となる。記者も会社員の時代にいやというほど経験がある。

そこで、日本人でも再度お箸の正しい使い方をマスターしようと思い取り上げたのが今回の商品。
そして、お箸の使い方をマスターした方または「そんなのは余計なお世話だ!箸くらいちゃんとと使えるわい!」とおっしゃる読者の方には、箸を卒業してちょっと楽できるラーメンフォークを紹介しよう。

ちゃんと箸


調理用品やケア用品を取り扱う「ののじ」から発売されている「ちゃんと箸」はもちろん子供の教育用途のものもあるが、大人や箸を使う文化のない外国人用もある。
「ちゃんと箸」は、柔らかなカプラ(連結器)で2か所が結ばれたものだが、カプラを外すと普通のおしゃれな箸としても使用できる。メーカーによると、「自由度があり少しくらい間違っていても使える設計です。工夫しながら自然に箸使いを学べます」とのこと。
そのカプラは習得度に合わせて2種類が付属する。さらに、箸の練習といえば大豆や小豆。そう、つまんで移す練習をしたこともあるだろう。樹脂製のつまむ練習ができるお豆まで付属してる。

手前味噌ながら記者は両親の教育が厳しかったので、箸の使い方には自信にがある。そこで、練習台になってくれる人を探して別の取材で乗船していたスタークルーズが運航するクルーズ船「スーパースターヴァーゴ」の乗組員にモデルを求めた。
この船は破格の運賃で楽しむことができるクルーズ船だが、クルーがフレンドリーですぐに友達になることができる。そんなわけで、箸を使う習慣のないフィリピン人クルーのエディリーンさんに使ってもらった。フィリピンでは箸は使わずスプーンとフォークである。
彼女は安倍総理大臣がフィリピン訪問の際に立ち寄ったダバオの日本語学校に行っていたので少しは日本語が通じる。彼女自身も「箸ですか?もちろん使えますよ!」と豪語していたが、カプラを外して普通の箸として豆をつまんでもらうとこれがなかなかつかめない。日本人でも100パーセントとはいかない意外と難しい使い方なのだ。
そこで、カプラーを接続して再度挑戦してもらったのがこの写真。
2種類のカプラを使い分けてもらったのだが、「全然違いますね。変えた方が難しいです。かたい方は力が要りますね」と何度も箸をカチャカチャさせていた。
普段から箸を使う日本人でも、恥ずかしがらずに正しい箸の使い方を身に着けて、美しい食事を心がけたい。

ラーメンフォーク


箸をマスターしたら少し楽をしていただきたい。
同じくののじから販売されているラーメンフォークは、麺類を食べるときに使う専用フォークだ。

ずっしり高級感のある握り部分は手にフィットする。フォーク部分が波型になっているのが特徴だ。

ラーメンをフォークで食べるのは欧米では当たり前。前述のフィリピンでもそうしている。カップラーメンには折り畳みのフォークが付属するくらいだ。
ところが、普通のフォークでは確かに麺をすくうことはできるが、すぐに滑って落ちてしまう。さらに、せっかくのスープも落ちてしまい麺だけを食べることになる。ちょうどよい具合に麺とスープが絡み合うのは箸ならではなのかもしれない。それを解決したのがこのラーメンフォークだ。

つかむ必要も、パスタのように絡める必要もなくすくうだけで麺とスープが付いてくる優れもの。
箸に疲れたら一家に1本、いや一人に1本、ラーメンフォークで気軽にラーメンを味わってみてはいかがだろうか。

サイズは各種そろうのでお好みで


今回紹介した「ちゃんと箸」は大きさ色違い、大人用から子供用まで4種類ある。外国人へのお土産用にも考慮されていて、英語併記の説明書までついている。
「ラーメンフォーク」もサイズ違いで各種そろっているので、お好みに合わせて選択することができる。
美しいお箸の使い方をマスターするために、外国人へのプレゼントに、楽してラーメンをすするために、検討してみてはいかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影
取材撮影協力 スタークルーズ

乗り物大好き。好奇心旺盛。いいことも悪いこともあるさ。どうせなら知らないことを知って、違う価値観を覗いて、上も下も右も左もそれぞれの立ち位置で一緒に見聞を広げましょう。

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