折り鶴で四十八手、成田空港内に展示…!?なんて攻めた文化紹介と驚愕するも、完全に深読みだった

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「マジかよ日本始まってんな…」

日本の玄関である成田空港。そこで見かけたある展示品に驚いたというツイートが、ちょっとした話題になっています。

ばたかさんが成田空港で見かけたのは、様々な折鶴を透明なケースに収めて並べた展示品。2羽の鶴が上下に重なったり、体を傾けて羽を寄せあったりと、ポーズはひとつひとつ異なります。その数48種類。これってもしや『四十八手』というやつでは…。

深読みしないの!

“なんてこと。四十八手を折鶴で再現し、こともあろうに日本の玄関に展示するとは!”
“いやしかし、これは立派な日本文化。すでに文化の領域に入っているものなら、汚れた勘繰りや心配はせず日本文化の多様性としてアピールしていくべきかも…”

なんて深読みをしそうになりますが、実はごくごく普通の文化紹介でした。

千羽鶴折形とは江戸時代に出版された、連鶴(折紙の種類名)の折り方を集めた本。49種類の連鶴の折り方が紹介されています。成田空港での展示ではその一部を紹介しているようです。

親子連れにオススメなちゃんとした博物館

折り鶴(ぱくたそ)

折鶴を展示しているのは『日本折紙博物館』。成田空港内第1ターミナル中央ビル3Fにある博物館です。
手軽だけど和を感じさせる折紙は、外国の方にも人気。またフライトまでの時間つぶしにお子さんを連れて行ってあげる親御さんも。
『日本折紙博物館』では400点以上の伝承折紙作品を展示、関連書籍も販売しています。この夏、海外旅行をご予定の方は、旅立つ前に少し日本の文化に触れてみるのはいかがでしょうか?

sawa

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