渡船が目玉! 日本最速のサイクルショップが初級者向け初もうでライドを企画

大阪、京都に3店舗を構え、日本最速のスポーツサイクルショップ「シルベストサイクル」が主催する「渡船に乗っていく初もうでライド」が1月2日に大阪港をメインとしたサイクリングコースで開催された。

 シルベストサイクルはスポーツサイクルの中でもロードバイク専門店。統括する自転車チーム、クラブシルベストは2015年のJBCF(全日本実業団自転車競技連盟)のJET(ジャパンツアーのプロカテゴリーを除く)で年間総合優勝を獲得する日本一速いプロサイクルショップでもある。
そんなシルベストサイクルが初級者でも参加しやすいように、と今回のサイクリングを企画。女性スタッフが中心となり初級者の女性でも安全に無理なく走れるようにと設定されたコースは自動車が少なく、ほとんどが平坦となる約30㎞。自転車の楽しさ、拠点となる大阪の道路を知りつくしているだけあって、コースは楽しさ満載なだけでなく、気遣いもバッチリだ。

 発着はシルベストサイクル梅田店。27人の参加者うち女性が12人と多く、和気あいあいとした花のある雰囲気で出発。

 まずは淀川まで出ると淀川フェンス道と呼ばれる道路を走る。都心ながら毛馬の閘門から淀川駅迄6kmもの間信号が 一箇所もない全国的にも珍しい秘密ルートだ。小刻みに一方通行が逆になるため、自動車が寄り付かず初級者でも安心して走れるのが嬉しい。

そこから阪神淀川駅からは淀川堤防へ上がる。右に広大な淀川、左に此花区の町並み、目の前にはゆっくりと大阪港が近づく気持ちのいいライド。
 大阪港の大阪北港マリーナ(旧:北港ヨットハーバー)に到着すると潮風の香りとさわやかな船に心も体もリフレッシュ。

 ユニバーサルスタジオジャパンを横切ると、今回一番の目玉でもある渡し船、天保山渡船場に到着。自転車をそのまま載せられる渡船だけあってドキドキ、わくわくしながら乗船。3分間という短い時間ながら対岸に見える天保山大観覧車近づき、輸出船や船が横切る広大な大阪港を眺めれば十分、旅行気分になれる。

 渡船を降りると港住吉神社で初もうで。心と体を清めてお参り後、おみくじでは女性同士、一喜一憂し盛り上がる。

お待ちかねのランチタイムは天保山マーケットプレース内にある「なにわ食いしんぼ横町」。大阪万博前、大大阪として東京よりも人口が多く、反映していた時代を再現した昭和レトロな館内。たこ焼きはもちろん土手焼き丼、ドライカレー、ラーメンと、何を食べるか決めるのに難儀。中でも大人気だったのはここでしか買えないという「くまモンの豚まん」だ。たくさんの食べ物と人に囲まれてパーティー気分に女子トークも盛り上がる。


 その後は再び渡船。何度乗っても楽しい! という声にスタッフも嬉しい笑顔。お正月でトラックが全くいなくなった北港通りを通って梅田店にゴール。

 本イベントの立役者でシルベストサイクル統括室マネージャーの渕上記理子さん。
「今日の初詣ライドは、ずっと笑顔が絶えなくて物凄く楽しいパワーいっぱいの時間でした」ととびっきりの笑顔。 

 最後は全員で一本締めし、新年がスタート。今後もシルベストサイクルでは年間を通してロードレース、トライアスロンに取り組みながら 女性のフィッティングやとびっきりライド、講習会も企画。次回のイベント開催は1月24日の「大阪すみっこライド」。店頭にて参加者を募集中。

画像:シルベストサイクル京都店 中山正樹

取材記者・ライター 岡田由佳子