アラサ―女性の雑感(副業のこと)

  by Black sky  Tags :  

年齢は誰しもが平等にとるものさ!
若さなんて今のうち!いい気になっておくがいいさ!
黒です。

今年度末までに副業で100万稼ぐと目標を立てた私ですが、
面接を受けて感じたことがありましたので、
ちょっと書いてみたいと思います。

学生時代との違い

今まで本当にいろんなアルバイトをしてきました。
塾講師、新聞の誤字脱字探し、ファミレス、アパレル、発掘、測量…
経験したアルバイトの数だけ面接を受けてきたわけですが、
学生の頃とアラサーになった今では、明らかに違うことがあります。

態 度 の デ カ さ  です。

20代前半の頃の私は、
「どんな人が面接してくれるのかしら。優しそうな人だといいな。
 雇ってもらえるかな。何聞かれるんだろう。」
と初々しさすら覚える思考をしていたものでした。

それが、年齢を重ねた今では、
「挨拶できないマイナス1。正しい敬語が喋れないマイナス3。
 こんなやつが面接官やってるなんて推して知るべしだなー。
 受かったらどうしよう。」
とそれはそれは尊大な考え方をするようになりました。

だって、エチケットと挨拶は気になるんだもの。

この年になると、面接官が同い年くらいか明らかに年下ということも
しばしば起こります。
そうなると、相手が男だろうが女だろうが品定めが始まるわけです。

いやですねー。ホント年を重ねるってなんでこうなんだろう。

自分が重ねてきた経験を基準に、相手がそれを満たしていないと
「コイツの下で働くのか…?!」
という疑問が頭をよぎります。
嫌なヤツですねー。

そりゃあ、受かるものも受からないですよね。
では、これを解決するにはどうしたらいいのか。
考えてみたいと思います。

アラサーを迎えてからの面接の受け方

「相手を取引先のクライアントだと思い込む」
この一択だと思います。
業種にも寄ると思いますが。

「初対面の人にそんな酷い態度できる人なんてめったにいないでしょう」
というそこのあなた!
気を付けてください。
あなたが重ねてきた年月は確実に『度胸』となって
あなたの中に息づいています。
胸に手を当てて、最近行った合コン、参加したママ友との集まり、
体験見学した料理教室を思い出してみてください。
5年前に比べて人見知りしなくなっているはずです。
で、また怖いものでそれが滲みでるんですねー。
面接官やってる人たちも馬鹿じゃないですから、感じ取るんですねー。
怖い怖い。

アラサーを迎えてからの新規面接は、
取引先のクライアントに対応するが如く、
お客様にお茶を出すが如く、商品の説明をするが如く、
これでもかというくらいビジネスライクに徹する。
この一択だと思いました。
そして、経験を積んだアラサーたちは、ビジネスだと思えば
ちょっとやそっとのことじゃボロを出しません。
真面目に頑張ってきた賜物ですね。

副業を考えているみなさんも、転職を考えてるみなさんも、
子育てが一段落して復帰を考えているみなさんも、
ぜひビジネススイッチを入れて、営業スマイルで頑張りましょう。
相手に媚びる必要はありません。面接官だって馬鹿は馬鹿です!

頑張りましょう!!

以上です。

【写真】筆者撮影 字:筆者

『金なし 職なし 男なし』三十路界のヘレン・ケラー 辛いことも笑いに昇華し、いつの日か親に家を買う日を夢見て日々奮闘いたします。 【日々是白目】 北海道/アラサー/白目/肉/バンド/中国語/英語/韓国語/ダイエット/美肌/美白/美脚/歴史/考古学/建築/お笑い/スイーツ/Wワークなど

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