「モバイル王への道」・・・・モバイルグッズは全部身につけて持ち歩きたーい!(86)

全てはこの事件から始まった

9月の初旬、ネットサーフィンをしていると、驚愕の商品を見つけました。
『ぷららモバイルLTE定額無制限プラン』
http://www.plala.or.jp/select/lte/museigen/

通常、LTE対応の高速通信カードは、通信量に7GBの高速通信速度制限があるのが普通ですが、

『ぷららモバイルLTE定額無制限プラン』は、通信速度こそ「3Mbps」の制限はあるものの、通信量については、「制限無し」基本、月額2980円となりました。

通信料無制限と言えばWiMAXですが、こちらは通常月額料金は基本、月額3696円。
『UQWiMAX』
http://www.uqwimax.jp/service/price/index_2.html

最新の『WiMAX2+』に至っては、高速通信速度制限も設けられる事になってしまい、必ずしも魅力的な商品とは言えなくなってしまいました。

そんな状況下で今回の『ぷららモバイルLTE定額無制限プラン』が出現した訳なので、第1次申し込みは瞬時に受け付け終了、私が申し込みをした時には、2時申し込み受付分が、最長1ヶ月待ちになる、と言われた程です。

1ケ月待って申し込んでも、価値あるsimだと思い、即断で申し込みを行いました。

・・・ところが、申し込んだ後で、ふと気づきました。

「この、『ぷらら定額無制限sim』に着ていく服が無い、もとい、『ぷらら定額無制限sim』を使う機器が無い。」

「あんた、バカぁ?」

『ぷらら定額無制限sim』を使う為の『モバイルルータ』を手に入れよう

『ぷらら定額無制限sim』を入手する事ばかりに集中してしまい、肝心の、『ぷらら定額無制限sim』を使う機器の事が完全に頭からすっかり飛んでいました。

現在使用中のスマートフォンは、音声通話も行う為、差し替えて使う事が出来ません。別途、『ぷらら定額無制限sim』を使う機器を準備する必要に迫られる事になりました。

さて、何を買おうか・・・?

色々ネットで調べた所、以下のモバイルルーター「最強」との呼び声が高いとの事でした。

その機種とは…

『NEC Aterm MR03LN』
http://www.aterm.jp/mobile/support/mr03ln/

その、『最強』たる所以としては、

※ドコモのネットワークの「2GHz,800MHz,1.5GHz,1.7GHz」の4つの周波数帯に対応

※LTEは150Mbps,Wi-Fiは433Mbpsに対応

※薄さ11mm,重さ105g

※連続24時間通信可能、1000時間持続

(参考:Neverまとめ:http://matome.naver.jp/odai/2139165158500376101)

との事。『最強』と言われてしまっては、買わざるを得ません。迷わず、ポチりました。

 

・・・ところが、申し込んだ後で、ふと気づきました。

「この、『ぷらら定額無制限sim』を使う機器につなぐ端末が無い。」

「あんた、バカぁ?」

『ぷらら定額無制限sim』入り『モバイルルータ』で使う為の端末を手に入れよう

『ぷらら定額無制限sim』入り『モバイルルータ』の事ばかりに集中してしまい、肝心の、『ぷらら定額無制限sim』を使う為の端末の事が完全に頭からすっかり飛んでいました。

「スマートフォンと併用すればいいじない?」

…スマートフォンは既にLTE環境になっているので、特にスマートフォン自身をモバイルルーターを使って通信する意味はあまり有りません。

「…FURUは、確か、Surface Pro 2持っていたんじゃ無い?お出かけの時、一緒に持ち歩けば?」

…Surface Pro 2 は、購入当初、10万円以上した高価な機械です。そうそう勿体なくって、持ち歩けません。

「…結局、何が言いたい訳?」

…ようするに、安価で、スマートフォンでは物足りない様な、シチュエーションの時にも使える端末があれば便利かな…と。

「…ようするに、いま流行のWindows8タブレットが欲しいっていう事?」

…そういう事です。

実は他にも理由が有ます。

今、この原稿を書いている環境に於いては、Android端末でも、一応原稿は書けなくは無いのですが、編集画面が狭い事、ネイティブWindows環境で無い事もあり、正直、出先で原稿の直しや執筆を行うには、イマイチ使いづらさを感じていました。

ネイティブWindowsタブレット環境であれば、なんといっても本物のWindowsなので、これらの諸問題は、ほぼ解消されます。端末自体も、ヤフオク等では、安いものでは、2万円を割る値段で売られている事もある様です。

さて、何を買おうか・・・?

色々ネットで調べた所、以下のWindowタブレット「最強」との呼び声が高いとの事でした。

その機種とは…

『Asus Vivotab Note 8』
http://www.asus.com/jp/Tablets_Mobile/ASUS_VivoTab_Note_8_M80TA/

その、『最強』たる所以としては、

※GPS搭載

※ワコム製スタイラスペン付属。いわゆる、液晶タブレット端末として使用する事が可能です。

※軽さ380g

※最長11.8時間バッテリ駆動持続

との事。『最強』と言われてしまっては、買わざるを得ません。迷わず、ポチりました。

モバイルグッズは全部身につけて持ち歩きたーい!

さて、これで、『ぷらら定額無制限sim』と、『NEC Aterm MR03LN』と『Asus Vivotab Note 8』が全て揃いました。

ちなみに、FURUはモバイルグッズは、全て身に付けて持ち歩くのを信条としています。

かつ、マイルールとして、

ショルダーバッグは使わない。(よくショルダーバッグを置き忘れるので)

を自らに課しています。

従って、これらの機器は、全て「腰に下げる事とします」。

その為の工夫とノウハウを、以下にて紹介致します。

まず、100円ショップで、ネックストラップを購入します。

今回、ネックストラップの、この先の部分のみ利用します。

『NEC Aterm MR03LN』と、「落下防止用ワイヤー」を、先ほど外した、ネックストラップの先の部分を利用して写真の様に繋ぎます。

こうする事により、落下防止用の機能も維持しつつ、一定の引っ張りの力が働いた場合、ストラップの接合部分が外れる為、巻き込まれ事故を防ぐことが出来ます。

別途、100円ショップで、小型ベルトポーチも購入しました。

小型ベルトポーチには、MisroUSBの巻き取り充電ケーブルスマートフォン(Xperia Z2)用の充電ケーブルOTG用変換ケーブルを入れて置きます。ちなみにACアダプタのうち、一つは、バッテリ内蔵タイプです。これで大抵のシチュエーションには対応出来ると思います。

『Asus Vivotab Note 8』には、以下のバッグをベルトポーチとして、利用する事にしました。
iPad mini・Nexus7対応タブレットバッグ(7インチ対応・アーバンツール・ブラック)【10P20Sep14】

http://item.rakuten.co.jp/esupply/sf01n/

URBAN TOOL slyFox 7” – usage video
https://www.youtube.com/watch?v=272VEmtqO3s

元々は7インチタブレット専用なのですが、『Asus Vivotab Note 8』でも、サイズ的には、ギリギリで入りそうな感じです。伸縮素材なので、無理やり入れちゃえばいいや!という事でポチってしまいました。

…という事で、いざ商品到着。

『Asus Vivotab Note 8』を、無理矢理袋に押し込んで見ました。なんとか入りそうです。

さあ、後は全て腰に装着して見ましょう!(スマートフォンは既にXperia Z2専用のベルトポーチで装着済みです)

←こちら側が正面です。『Asus Vivotab Note 8』は、かなり、ムチムチというか、パッツンパッツンしていますが、何とかケースには収まっています。

やった!上手くいきました!これで手ぶらでモバイルする事が出来ます!

「…まあ、なんと言うか…。おめでとさん。」

ありがとうございます。

…安心したら、ちょっとトイレに行きたくなってしまいました。

ふぅっ…んっ?…射出軌道がそれてしまったゾ・・・うァあぁっ!『Asus Vivotab Note 8』に当たって濡れてしまくぁwせdrftgyふじこlp…

「…モバイル機器を腰に下げて持ち歩くときには、タブレット端末は腰の裏側に固定する事を強くお勧め致します。」

ではでは。

 

※ 『ぷららモバイルLTE定額無制限プラン』の記事の執筆に当たっては、株式会社NTTぷらら様に執筆の連絡を行い、ご承諾を頂いております。
※ 『NEC Aterm MR03LN』の記事の執筆に当たっては、NECアクセステクニカ株式会社様に執筆の連絡を行い、ご承諾を頂いております。
※ 『Asus Vivotab Note 8』の記事の執筆に当たっては、ASUSTeK Computer Inc.様に執筆の連絡を行い、ご承諾を頂いております。
※ iPad mini・Nexus7対応タブレットバッグ の記事の執筆に当たっては、山陽トランスポート有限会社様に執筆の連絡を行っております。

 

※Girlsイラスト:http://furu-yan.jimdo.com/
※イラスト:さし絵スタジオ2 http://www.clip-studio.com/clip_site/download/sashie/sashie_top
※出演・撮影:FURU

FURU

デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ネタがテーマの漫画を得意とする→http://www.furuyan.com

ウェブサイト: https://www.furuyan.com/