今回はITについて、
ひなちゃんと博士の会話を盗み聞き!
いまさら聞けないITのなぜ?なに?と
ITでリッチになる方法が見えてくるかも・・・
お話をいんすとーるっヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
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【いまさら聞けないITとは?】
ひな「あーぁ、今月も、もうおこづかいないよー。」
博士「ひなちゃん、悩んでるみたいだねー」
ひな
「IT社長みたいに、どーんとお金持ちになる方法ないですかねー?
ほらアプリとかアフリエイトとか、
なんか一発あたると金持ちになるじゃないですかー!」
博士
「ひなちゃんは、IT社長の意味、分かってるのかな?」
ひな
「六本木に住んでて、オシャレな感じの服をきて、ハイテクって感じのお仕事してる人」
博士「それは、ITとはまったく関係ないよ・・・」
ひな
「難しいことはいいんです!ITで一発当てて、とにかくリッチになりたいのです(`・ω・´)」
博士
「じゃぁその前に、しっかりITの意味を知らなくちゃね」
ひな「そしたらお金持ちになれますか?!」
博士
「ま、まぁ、可能性は上がるんじゃないのかな・・・σ(^_^;)」
ひな「そういうことなら!ITのお勉強、がんばってインストールします!」
☆☆☆
博士
「まずはITって言葉、略の意味を知ってる?」
ひな
「ITといえばインターネットな感じだから・・・InternetのIT?」
博士「もちろん、不正解だね」
ひな「もちろん、ってなんかひどい。」
博士
「ITはinformation technologyの略なんだよ」
ひな「いんふぉめーしょん てくのろじー?思ってたのとちがうーっていうか意味わかんなーい。」
博士「直訳すると情報技術ってことだよ」
ひな「ますます意味わかんなーい。」
博士
「お金持ちになる秘訣が隠されてるのになぁ分からないとは残念だなぁもう解説はやめてしまおうかなぁ(棒」
ひな「まままっまってください!
え、えっと、情報技術だから、情報をどうにかする技術ってことで、
インターネットは情報がいっぱいのってるところだけど、
あ、でもインターネットのことじゃないんだkっけプスプス・・・( ゜ω゜)」
博士
「最初に言っていたインターネットもITのひとつ、なんだよ」
ひな
「そうなんだ!いい線いってたんじゃん!ひとつってことは、もっとあるの?」
博士
「ひなちゃんのために簡単にいうとね、
『情報についてコンピュータが出来ること、ぜーんぶ』なんだよ」
ひな
「え?そうなの?
じゃぁ、ITなんてカッコつけて言わないで、コンピュータ技術って言えばいいじゃないですか。
情報技術なんて言い方するから紛らわしいんですよ!」
博士
「例えばパソコンで絵を描いたりするだろう?
コンピュータで出来ることでも『IT』と言わないこともあるんだよ。」
ひな
「そっか、あくまで「情報」に関わることがITなんですね。
コンピュータで情報を扱うといえば、やっぱりインターネットってことですよね?」
博士
「インターネットは分類するとICTという言い方をしてね」
ひな「Cが増えた!コンピュータだ!コンピューターのCでしょ!!」
博士「もちろん、不正解だね」
ひな「・・・(´・ω・`)」
博士
「コミュニケーションのC、つまりICTだと情報通信技術なんだ」
ひな
「ITってのが『コンピュータでできる情報のこと色々』で、ICTだとインターネットのことなの??」
博士
「ICTは、インターネットも含めたコンピュータでできる通信技術、ってことになるんだけど、
今の日本では
ITとICTって言葉を使うときの境界線はすごくあいまいなんだ。
どちらも同じ意味で使われてたりするんだよ。」
ひな「あ、日本人的な例のアレですね!」
博士「例のアレじゃぁ、あいまいすぎて全く分からないけど。
コンピュータの世界自体が生まれたてだからね、
定義しきれてないあいまいな部分がたくさんあるんだよね」
ひな
「ITとICTって言葉があって、
コンピュータでできる情報を扱う色々って意味なのは分かりましたけど
いまのとこ、お金持ちになれそうな気がしませんよ、博士。」
博士
「さっきは、ITを『コンピュータでできる情報に関すること』、って
簡単にまとめたけど、細かく言ってみると、どんなことが出来るかな?」
ひな
「コンピューターでできる情報に関わること・・・
えっと、例えばメールを送ったり、サイトをみたり、何かを検索したり
あ、最近ではクラウドでみんなとデータを共有したり、データを保管したりもします!」
博士
「手紙を送るよりメールの方が早いというように
コンピュータを使うことで今までより効率化したり
クラウドでデータを管理するような
コンピュータを使って今までにないことができるようになっているよね。
そうした技術、それがITなんだよ。」
ひな
「うーん、ひな、どうしても分からないんですけど、
メールとかクラウドとか、
けっきょく全部インターネットが関係してるから、ITってインターネットって感じですよ。
ちがいがよくわからないです。。。」
博士
「ITにとっては、
インターネットはあくまで情報をやりとりするインフラにしかすぎないんだ。
目で見えるもので例えてみるとね、
水道管があるところに水が通ってるけど、同じ水ならの水の価値は変わらないだろう?
水道管を通っていても、井戸にあっても、水は水だよね。
水道管を使ったほうが便利だから、使っている人が多いけどね。」
ひな「水道管がインターネットで、水が情報ってことですか?」
博士
「その水をどう使うか、収集するのか、保管するのか、また共有するか、汚れないように守るのか、
水にまつわるいろんな技術が必要になってくるよね。
そういった技術のことなんだよ。」
ひな
「たまたまインターネットを使って情報を運んでるけど、情報をどう扱うか、その技術がITなんだ。」
博士
「インターネットは
コンピュータそれぞれに固有の住所を割り当てて、データのやり取りをするというやり方で、
爆発的に多くの人が使うようになり、どのように使うかも応用性が高かったから、
ITが発展するのに欠かせない存在といえるけど、
インターネット=ITということにはならないんだ。
インターネット以外に情報のやりとりをするものとしては
赤外線やBluetoothも情報をやりとりするために使われてるよね。
インターネットもデータの送受信のパイプとして使われてるもの、と考えてみてごらん。」
ひな
「そっか。じゃぁITで大もうけするってことは、
インターネットを使って大もうけしてるってことじゃなくて、
情報技術で何か新しいことをして大もうけってことなんですね。」
博士「そうなるね。
情報技術の一つで言えば・・・そうだなぁ。
例えば、顧客管理システムって言葉聞いたことあるかな?」
ひな
「どんなお客さんがどういう商品を買った、とか、
どんな商品を好むかっていう、データを管理することですよね?」
博士
「仮に、お店のそれぞれの情報を本社へインターネットを介して送ってるとしよう。
お昼の時間は男性が商品をよく買う、とかね。
その顧客管理システムを作った人は
インターネットで稼いでるわけじゃなくて、
顧客のデータを集めるっていう、情報を扱う新しい技術で稼いでるわけだろう。
たまたまそのシステムはインターネットを使ってるかもしれないけどね。」
ひな
「なるほどー。
なんとなくインターネットとITのちがいが見えてきましたー!
でも、ITでお金持ちになる方法、全然見えてこないですよー><」
博士
「それが分かったら、僕も君に講義なんてしないで、もっと有意義な時間を・・・」
ひな「え!どういうことですか!」
博士
「いやいや、なんでもないよ。
最近の例でいうと、
流行のウェアラブルPCは『身に着ける情報』という新しい情報のあり方、技術だと思わないかい?
これは情報の技術発展、ITの発展になるだろうなぁ。」
ひな
「ウェアラブルPC?!それは確かにお金持ちのにおいが・・・!
情報のあり方を新しくする技術・・・
そこに待っているのはリッチライフ!なんですね!」
博士
「ほかには、個人的な思いつきだけど、インフラとしてテレパシーが使えたら、
情報技術の発展とっては新しい可能性が開けるかもね」
ひな
「え、テレパシー?!なんかトンデモSFな話になりましたね。」
博士
「今のITにとっては、インフラとしてインターネットが大活躍しているわけだけど、
テレパシーで情報をやりとりするインフラが確立したら、
情報を扱う技術もすごく変わるんじゃないかな。
情報を扱う技術方法が変わるってことは、たくさんの新しいビジネスを生む可能性があるよね」
ひな
「・・・・な、なるほど・・・そうなると、
テレパシーインフラの時代に備えて、今から準備しなくちゃ!
・・・・・むん・・・・むむむむん!!( ゜ω゜)!!!」
博士「何をしているんだね・・・?」
ひな
「テレパシーで博士に情報を送ってるんです。
コレをアプリにして発売して情報技術の革命でおおもうけを・・・!
むむむむーーーん!むん!( ゜ω゜)( ゜ω゜)( ゜ω゜)
・・・・・博士。
ひなに おこずかいを あげたくなってきました?」
博士「なるわけないだろ!!」
ひな
「みんなと、ITの新しいアイディアをたーくさんインストール\(*´▽`*)/
できたらリッチになれるかなぁ・・・(´・ω・`)。。。」
☆おしまい☆
パソコンアイドル ☆ぴよひな☆
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