大量絶滅は、ある時期に多種類の生物が同時に絶滅すること。過去、地球には5回の大量絶滅があり、これをまとめて、ビッグファイブとよぶこともある。恐竜の絶滅した中生代白亜紀末が有名だが、三畳紀末にもある。
三畳紀末(約2億1500万年~1億9960万年前)の大量絶滅では、アンモナイトの多くの種が絶滅してしまった。また、爬虫類や単弓類も大型動物を中心に多くの系統が絶え、当時はまだ比較的小型だった恐竜が以降、急速に発展していく。全ての生物種の76%が絶滅したと考えられている。
今回、この原因は直径が最大で8km弱の超巨大隕石だったとする、研究成果が、九州大学・熊本大学・海洋研究開発機構(JAMSTEC)から発表された。
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参考 マイナビニュース:2億1500万年前の衝突は直径8km弱の巨大隕石だった Wikipedia:三畳紀 大量絶滅