経済評論家として絶大な支持を得ている渡邉哲也さんが、作文や感想文に関して言及。もともと作文は嫌いで、特に嫌いなのは感想文だという。
作文や感想文が嫌い
さまざまな人気書籍を執筆し続けている渡邉哲也さん。作文や感想文も得意分野のひとつなのかと思いきや、「嫌い」なようだ。以下は、渡邉哲也さんのTwitterコメントである。
<渡邉哲也さんのTwitterコメント>
「私、物書きを生業にしていますが、作文大嫌いだったのです。一番嫌いなのは感想文、書き手が何を考えていたかなんて、本人以外わからない。また、かわいそうとかの感情論は、論理矛盾をごまかす手段でしかない。ですから、私の著作にはそんなものは入っていません」
私、物書きを生業にしていますが、作文大嫌いだったのです。一番嫌いなのは感想文、書き手が何を考えていたかなんて、本人以外わからない。また、かわいそうとかの感情論は、論理矛盾をごまかす手段でしかない。ですから、私の著作にはそんなものは入っていません。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) July 17, 2023
書き手の気持ちを完全に知ることは難しい
確かに、書き手が真に言いたいこと、真に思っていること、それらを完全に知ることは難しいかもしれない。感想文を書くならば、あくまで想像で書くしかない。それが感想というものである以上、その内容は曖昧であり、見当違いかもしれない。
「嫌い」と「苦手」は別物
おそらく、渡邉哲也さんが作文や感想文を書けば、かなりいい感じに読める内容に仕上がるのではないだろうか。「嫌い」と「苦手」は別物であり、あくまで渡邉哲也さんは「嫌い」なだけ。……と思うのだが、皆さんはどうお思いだろうか。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より