大阪出身者ならば、おそらく大多数の人が知っている「たこ焼きをおいしく焼く方法」があります。まさに秘伝のたこ焼きレシピ。けっこう多くの大阪府民が知っているにもかかわらず、全国には広まっていない、おいしいたこ焼きの作り方です。
レシピに書かれている水量の倍の水
大阪人なら知っている、たこ焼きをおいしく焼く方法、それは「水を倍入れる」です。たこ焼きを作る際、レシピ通りに作らず、レシピに書かれている水量の倍の水を使用してたこ焼きの生地を作ります。つまりレシピに200cc必要と書かれていたら400cc、600ml必要なら1200mlの水を使用します。
たこ焼き粉パッケージの背面にレシピ
たとえば、たこ焼き粉を購入した場合、パッケージの背面にレシピが書かれており、水量も明記されていると思います。そこに300mlと書かれていたら、それに従わず、倍量の600mlの水を使用してたこ焼きの生地を作るわけです。ccでもmlでも倍!
とろとろの絶品食感なたこ焼きに仕上がる
水量を倍にすることにより、もっちり、ふわふわ、とろとろの絶品食感なたこ焼きに仕上がるとのこと。レシピ通りの水量で作ると、どうしてもたこ焼きが硬くなりがちなのだとか、また、とろとろにとろけるたこ焼きになりにくいのだとか。
試しに水量を倍にしてたこ焼きを焼いてみて
水量を倍にすると、そのぶん、ダシが薄まります。ダシが薄いままでもじゅうぶんおいしいたこ焼きができますが、ダシの旨味を薄めたくない人は、ダシも倍量にするとよいでしょう。騙されたと思って、試しに水量を倍にしてたこ焼きを焼いてみてはいかがでしょうか。
お好み焼き粉で作るたこ焼きも絶品
たこ焼き粉ではなく、小麦粉で作るたこ焼きの場合も、水量は倍にしましょう。ちなみに、たこ焼き粉ではなく、お好み焼き粉で作るたこ焼きも絶品ですよ。もちろん水量は倍にしましょう。うまいすぎる! 飛ぶぞ!
……大阪人なら知ってるたこ焼きをおいしく焼く方法として紹介しましたが、知らない大阪出身者もいると思います。そんな大阪出身者は、他の大阪出身者に聞いてみてください。