腸温活という聞き慣れない健康ルーティンがいま、女性たちにじわりじわりと浸透している。
腸温活は、身体を冷やさないように心がけ、同時に芯から体を温め、理想の平均体温36.5度以上を維持する「温活」と、体・心を操る臓器で“身体の陰の支配者”ともいわれる腸を整える「腸活」をハイブリッドさせた、新ルーティン。
この腸温活の最新情報を紹介するイベントが、東京・恵比寿で行われ、女性を中心としたユーザがオンラインとリアルで参加した。
主催は、温活サポート商品を展開する「アルポカ」(レッドビジョン運営)。今回は、腸活体質改善アカデミー協会代表の清水絵美さんが登壇し、腸温活ルーティンを紹介した。
「温活と腸活を同時にすすめ、少しずつ体質改善され、便秘や睡眠不足など身体の不調と無縁の身体を手に入れられる」
「温活で身体(腸)を温め、腸の働きを活性化させることが重要。冷えをとれば身体の不調は9割治るともいわれている」(アルポカ)
ということで、さっそく清水さんに「#2週間でオナカ整えルーティン」を教えてもらった。
清水さんが唱える「#2週間でオナカ整えルーティン」がこうだ
ヨーグルトや麹水など、発酵食品をとる
◆1.水を意識して飲む――水分不足は便秘の大敵。排泄とバランスで調節。日頃お水を飲めていない人は、1日500mlから始めてみる。寝起きや入浴後は水分が失われやすいタイミングなので意識して水分摂取を。日中はちょっとずつ。まとめて飲むと尿で出てしまう。
◆2.発酵食品をとる――味噌、甘酒、キムチ、ヨーグルトなど。味噌汁は1日2杯まで。「麹水」もいい。
◆3.食べてはいけないものをなるべく食べない―――添加物、グルテン、砂糖の摂りすぎに注意。グルテン遅延型アレルギーがある。
◆4.野菜は手のひら2杯ぶん(が理想)―――野菜不足は便秘の大敵。350グラムを目安に。コンビニなどのサラダやカット野菜は栄養価が低い。
◆5.朝食を摂る―――朝食のポイントは、ひとくち目にお味噌汁で冷えた体を温めること。血糖値が上がるのを防ぐためにもごはんより先。噛むことで腸を刺激する。そして炭水化物とタンパク質をしっかり摂る。
◆6.湯船に浸かる―――38〜40度、15〜20分。リラックス効果。風呂の刺激で腸が動き出す。
◆7.睡眠をきちんと摂る―――一日7時間以上。寝るときは部屋をまっ暗に。
腸を温めるカギが、腸温活サプリ「するポカ」
そこでポイントは、腸の温度。まず、脇の下とお腹を触り温度を比較してみる。
ここで、同じくらいの温度か、お腹のほうが温かいと感じるといいけど、お腹のほうが冷たいと感じた人は、腸が冷えている証拠。
「温活・腸活でお腹と腸を温めることは、ダイエットの近道でもある。セルライトも冷えているところに付きやすい」(清水さん)
ということで、腸温活をサポートするアルポカの新商品が、腸温活サプリ「するポカ」。
腸活×温活の新発想で生まれたサプリメント「するポカ」は、「漢方やヨーグルトなど、これまでの対策では改善されなかった人も腸活と温活のW攻めで、毎朝のすっきり体験をお届けする」というアルポカの最新アイテム。
森永乳業が開発・特許取得した、腸まで届くビフィズス菌BB536を37.5億個配合。さらに、体内で熱を発生させる生姜やヒハツ、体中に熱を運ぶ鉄分(1日分)、体のめぐりをよくする高麗人参やヘスペリジンを含有。さらにハーブなど植物由来成分も入って、「これからの季節にマストアイテム」。
さらに、おいしく手軽に温活できて、鉄分も摂れるという温活サプリ「ヒートスムージー」も注目。温活成分は「するポカ」と同様で、シロップタイプでいろいろな食し方ができ、おいしく温活ができるという。
アルポカ(alpoca)公式Instagram(@alpoca_official)には、ヒートスムージーなどを使ったレシピなども続々投稿中。気になる人は、公式ホームページ(https://alpoca.jp)とあわせてチェックしてみて。