人気漫画として絶大な支持を得ている『ろくでなしBLUES』や『ROOKIES』(ルーキーズ)などの作者として知られている、カリスマ漫画家・森田まさのり先生。
高校生モデルだった弓削智久さんの部屋の写真
その森田まさのり先生が、雑誌の写真をパクって『ROOKIES』の漫画に描いてしまたことがあるという。森田まさのり先生がパクったのは、高校生向けファッション誌『東京ストリートニュース!』に掲載されていた、当時高校生モデルだった弓削智久さんの部屋の写真。
『東京ストリートニュース!』側は把握
このパクリを『東京ストリートニュース!』側は把握していたようで、解決策として『ROOKIES』の漫画に主人公・安仁屋恵壹の友人として弓削智久さんが登場する展開になったようである。衝撃的な展開! 和解!
<森田まさのり先生のXツイート>
「なかったことにしたい。その26 どうみても不自然に差し込まれたこのエピソード。僕が東京ストリートニュースという雑誌に掲載された、当時高校生モデルだった俳優の弓削智久くんの部屋を無断でパクってしまった事の手打ちだったのですが、やっぱりもう少し自然な登場の仕方を考えるべきだった」
なかったことにしたい。その26
どうみても不自然に差し込まれたこのエピソード。
僕が東京ストリートニュースという雑誌に掲載された、当時高校生モデルだった俳優の弓削智久くんの部屋を無断でパクってしまった事の手打ちだったのですが、やっぱりもう少し自然な登場の仕方を考えるべきだった。 pic.twitter.com/gKbnLm2buo— 森田まさのり (@HITMANmorita) August 26, 2023
読者には受け入れられた良いシーン
森田まさのり先生としては、『ROOKIES』のエピソードに「不自然に差し込まれた」と考えているようだが、この件をX(旧Twitter)にて告白すると、多くの人たちから「このシーン好き」という反応が。
作者としては不自然なシーンでも、読者には受け入れられ、逆に高い評価を得ていたようである。皆さんはこのワンシーン、覚えているだろうか。
作中に、「パキパキ」「パキ野郎」などのセリフが出てきますが、弓削くんたちの間で流行ってた言葉らしくて使わせてもらってたけど、全国的な流行りにはならなかったな。 https://t.co/9RJcZMTjcm
— 森田まさのり (@HITMANmorita) August 27, 2023