Google Cardboard用で、評価の高い、仮想現実(VR)対応アプリのトップ10を紹介する。 2015年7月31日
By Paul Lamkin、Wareable
Oculus RiftやSonyのProject Morpheusのような、仮想現実(VR)ヘッドセットは、VR経験に関して、最も多くの話題を提供しているが、Google Cardboard仕様互換のVRヘッドセットと、VR対応アプリは、最も手頃な価格で、仮想現実(VR)を手軽に体験できる、入門者用の実用的な方法を提供する。
Google Cardboard仕様は、低コストの、誰でも組み立てられる仮想現実ヘッドセット、および、ソフトウェア開発者が、アプリに、VRサポートを容易に付加できるようにする、ソフトウェア・プラットフォームで構成されており、ユーザは、Google Playから、VR対応アプリをダウンロードし、VRの世界を手軽に体験できるようにする。
このGoogle Cardboard仕様は、Google I/O 2015で、より容易な組み立て手続き、より良い制御ボタン、より大きな画面(最大6インチ)のスマートフォンのサポートなどが改善された版が、紹介されている。
Google Cardboard仕様と互換性のある、Cardboardバッジをつけた、DodoCase、Archos VR Headset、Freefly VR、あるいは、TEEFANのPlastic Google Cardboard Headsetといった、手頃な価格のVRヘッドセットで、一般のユーザは、仮想現実(VR)経験を手軽に体験できる。
Google Playにある、Google Cardboard仕様と互換性のある、VR対応アプリのベスト10を紹介する。
1.Titans of Space
VRヘッドセットで、Titans of Spaceアプリを使用して、ユーザは、リビングに居ながら、太陽系を見て回ることができる。
このアプリで、ユーザは、(1:1000000)のスケールの太陽系を見て回る旅を、完全な3Dモデルで、仮想的に、宇宙の旅を体験することができる。
ユーザは、Bluetoothコントロール・パッドか、メニュー・ボタンの選択で、宇宙旅行の飛行船のスピードを制御できる。
また、50分のナレーションを追加できる、プレミアム・アドオンも容易されている。
2.War of Words VR
VRヘッドセットで、War of Words VRアプリを使用して、ユーザは、「BBCの世界大戦」シリーズに基づいた、戦時中様子を仮想的に経験することができる。
例えば、ユーザは、1916年のソンムの戦場にタイムスリップすることができる。
ユーザは、Siegfried Sassoon氏の論議を呼んだ詩「The Kiss」を、リアルな恐怖のVR映像と共に、読むことができる。
3.Jack White: THIRD-D
White Stripesの代表が、自分のやりたいことをやっている間、ステージに立つことを想像してみよう。
このJack White: THIRD-Dアプリで、ユーザは、ボストンにある、The Bleacher Theaterで、「Freedom At 21」と「Ball and Biscuit」のJackのパフォーマンスを、あらゆる角度から、リアルに見ることができる。
また、ユーザは、Jack White: THIRD-Dアプリで、モリソンにある、Red Rocks Amphitheatreで、「Dead Leaves and the Dirty Ground」を、あらゆる角度から、リアルに見ることもできる。
(続く)