どうも、アラサーOL黒です。
普段から自分の感想、身の回り半径10メートル以内で起こったことばかり書いていますが、
本日はさらに狭く、半径3メートル以内くらいのこと、
でも多くの女性も同じこと思ってるんじゃないかなということをつれづれ書きたいと思います。
中の下の少女が大人になると
先日、東京で就職している友人が帰省しまして、久しぶりに一緒に食事をしました。
友人のスペックは29才・四大卒・サービス業・独身です。仮にA子としましょう。
A子は彼氏とくっついたり離れたりで、現在膠着状態。
私とは中学生のときからの同級生で、スクールカーストで行くと中の下。
勉強も運動もそこそこ。
男の子とはお互いに興味なしという学生時代を送ってきました。
私、黒はついに彼氏いない歴6年目突入。
最近、婚活パーチーっちゅうやつ行ってますねん。
そんなお年頃の女子二人が揃うと自然と彼氏だの恋だのなんだのという話になるわけですが、
われわれは別に今すぐ結婚したいわけではないんですよ。
えぇ。
そこ勘違いしてもらっちゃ困るんですが。
別に男性に養ってもらいたいとも思ってないわけです。
なぜなら、自分で食う分と両親のために使う分くらいなら自分自身で稼げているから。
確かに、まわりの友達はドンドン結婚して、子供も生まれてるけど、自分もそうなりたいと思っているわけでもない。
「結婚するかもしれないし、しないかもしれないし」ってなもんですよ。
A子も「彼氏は結婚願望まったくないし、別れるつもりもないけど、最近またグズグズで1ヵ月くらい会ってないし」
っていう。
ひょっとして、このどっちつかずがいけないのか?
私たちは恋愛至上主義でもより多くの男性とカラダの関係を持ちたい女子でもないので、
いろんな意見、人、モノ、コトに流されやすいところがあるのかもしれません。
「一緒にいて楽な人がいて、もしその相手も了承してくれるなら付き合えたらそれはいいよね」
くらいのもんで。
「彼氏がほしい!」っていう意気込みもなければ、
「一夜の相手募集中!」っていうギラギラ感もないんですわ。
残念ながら。
かくいう私も
「なんか格安で飲み食いできるみたいだし、予定もないし婚活パーティー行ってみっか。そこで男性と仲良くなれたらそれはもうけもん。」
くらいのもんです。実情は。
啼かず飛ばず女子から見た世の中
親世代の風潮も「私たちの時代とは違うけど、それぞれの人生があるから個人の選択だよね」って感じでしょう。
少なくとも私のまわりはそうです。
以前見たインターネットのアンケートでは、バブル期以降、われわれ世代の女性は専業主婦願望が最も高いと書いてありました。
既婚の友人も「妊娠、出産、家事、育児にさらに仕事、夫の面倒まで全部をこなせる気がしない」と言っていたので、あながち嘘ではないかも。
最近どっかの国の首相さんは「女性が輝く」とかなんとか言ってますね。
既出の画像のとおり、厚生労働省のHPでは結婚、妊娠、出産、家事、育児、仕事、介護を明るく女性に押し付けているわけですが。
大昔は男性が狩猟、女性は家を守っていたっていうのよく聞きますよね。
なんの理屈だか言い訳だか知らんけども。
昭和20年代生まれの男性たちは「男が台所に入るんじゃない」と言われて育てられてきた世代で、
それで今長生きしている母親たち(昭和1ケタ代10年代生まれ)が、
離婚した息子と同居して身の回りの世話を焼いたりしているわけです。
「うちの息子はいい年して、何にもできない!」ってキレてるのを何回か見たことありますが、
そういう風に育てたのは彼女たちなんですよね。
後天的に自分で学ばなかった息子達にも非はあると思うけど。
現代の男性陣は、そんな親御さんに育てられた人たちが多いってことですわな。
結局のところ
とまぁ、ここまでダラダラ書いてしまいましたが、
『結婚』に対して焦ってるアラサー世代もいるけど、
テレビとかでおもしろおかしく取り上げられてるほどせっぱつまってねぇし、
良いことづくめじゃなさそうだし、相手も誰でもいいわけじゃないし
ってゆーか、そもそも出来なくてもいいし、っていうところです。
厚生労働省の漫画、OK出したの誰だ
【画像】いっしょに公的年金HP(http://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/verification/verification_03.html 20150326取得)