緑茶の効能

  by あおぞら  Tags :  

朝は先ずコーヒーから始めることが決まっていた。しかし、アメリカでもやたらに緑茶がもてはやされ、それに触発されるようにアメリカ人の緑茶熱から、日本人である私が緑茶を意識し始めた。

お茶は風味が大切だから賞味期限は気にすべきである。大きな袋はその分お得だが、丁寧に飲んでいくのなら小さな袋を賞味期限内に使い切ることだ。お茶は白い湯呑で飲みたい。湯呑がなければガラスのカップで色を楽しみながら飲むのもいいし、マグカップでもかまわない。ただ、色を楽しむことを忘れてはならない。

緑色は人の気持ちを落ち着かせるし、緑色の心理効果は

心や身体の疲れをいやす。

疲れた目を休ませる。

鎮静作用で緊張を緩和する。

・リラックスの作用がある。

・穏やかな気持ちを与える。  


とされている。

先ずあさイチで、視覚から心を落ち着かせて、カテキンを含む健康成分の代表格で、体脂肪低下作用で脂肪の吸収を穏やかにし、またカテキンは虫歯予防もあるとされ、がん予防も助け、体内で作れないビタミンを豊富に含むと言うからどれだけ優等生なのだ。

人間そうそう大きく変われるものではないけれど、朝のコーヒーの習慣からお茶に切り替えるだけで、人生の景色が変わるような気がする。目に美しく、飲んで心落ち着く、そしてそれが健康的であれば鬼に金棒である。

一杯のお茶から一日のスタートを始めよう!

ニューヨークから発信しています