世界初!系外惑星に水蒸気を発見
最近では、系外惑星が数多く発見されている。2014年6月には、質量が地球の17倍、直径は約2万9000キロで地球の2.3倍のメガサイズの地球型惑星も発見されており、「ケプラー10c(Kepler-10c)」と名付けられた。
これまでは、岩石惑星がここまで大きくなることは不可能とされてきた。サイズが大きくなると、引き寄せられる水素ガスの量も増え、木星のような巨大ガス惑星になると考えられていたためだ。だが、ケプラー10cは太陽のような恒星のまわりを45日周期で公転しており、生命が生き延びるには高温すぎるとみられる。
これまで発見された系外惑星の中には、太陽からの距離が適度なハビタブルゾーンに位置する地球型惑星も発見されている。この広い宇宙には地球とよく似た、生命が棲みやすい天体がいくつもあると推定されている。だが、生命に必要な水はこれまで発見されていなかった。
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参考 Wikipedia: 太陽系外惑星 National Geographic news: 海王星サイズの系外惑星に水蒸気が存在
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