「Oculus Rift王への道」・・・・すっかり忘れていたけどOculus Rift DK2注文していたんだったっけ – 開封の儀編(62)

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すっかり忘れかけていたけどOculus Rift DK2注文していたんだった!

すっかり忘れかけていましたが、実はOculus Rift DK2を注文していました。

既に続々と商品が到着している人は居る様ですが、こちらには全然届いていなかったので、「ああ、いつもの様に、どうせ忘れられているんだろうなあ」と思っていました。

「当然ですね」

ところが、不意を突かれた様に、oculus VRより、メールが来ました。

良かった、忘れられていなくって!!!

そして本日、現品、ついに到着っ!

そして本日、家に帰ってみると、

奥さん「また何か荷物来てるよ。また無駄遣いしたんでしょ」

・・・と生暖かいお言葉を掛けてもらったので、スルーして開梱の儀を開始します。

今回も荷物はFedEXで到着。国内の配送はセイノーエクスプレスさんが配達してくれているみたいですね。

何やら、送り状の記事欄に色々書いてありますね。

1.判取は個人の印鑑・サインで読める物!社印X!

2.外国人の場合、必ずスペルを要確認!

3.不明な場合、FedEX伝票にある電話番号にて確認して下さい!

4.マンション等での不在時、管理人・フロント・宅配BOXは厳禁!(FedEX・お客様指示有は可)

「・・・配達業者さんも、色々大変ですねー。」

ここで良い子の個人輸入の基礎知識講座、開講っー!

ここ最近の海外ガジェットの個人輸入で、輸入手続きについてちょっぴり詳しくなったFURU。

同封されていた帳票を教材として、簡単に個人輸入の基礎知識の解説をしちゃいます。

「わくわく」

さて、毎度、おなじみのCOMMERCIAL INVOICE(請求書)&PACKING LIST(梱包明細書)。

価格はUS$で350ドルと書かれていますね。

商品の明細欄に、「NOT FOR RESALES」(転売用ではない)という事で、商品欄の下に「NO COMMERCIAL VALUE」(貿易用語で「ノーコマーシャルバリュー・・・無償貨物で商取引がないこと。)の記載が有ります。

これは、Oculus Rift DK2が、あくまでも「開発者用キット」(市販される商品ではない)だからでしょうね。

Remark(備考)として、「H.S.Code:9504.50.0000」という表記がありますが、これは、「統計品目番号」、通称、「税番」の事です。

生産国は、安心の中国産。

・・・ちなみに、以下のページにて、税番から、関税を調べる事が出来ます。

税関

http://www.customs.go.jp/kyotsu/faq.htm

財務省貿易統計

http://www.customs.go.jp/tariff/2014_4/index.htm

輸入統計品目表

http://www.customs.go.jp/tariff/2014_4/data/j_95.htm

という事で、『無税』の税番になる様です。

 

中箱は今はやりのフラストレーション・フリー・パッケージ(開梱が楽で、素材がリサイクル可能な梱包素材で梱包されたパッケージ)です。

中には、Oculus Rift DK2の本体、および付属品が一式、綺麗に納められています。

本体及び付属品一式です。

本体を持った第一印象。「軽っ!」

第二印象。「・・・思っていたより、ちゃっちいっ!」

第三印象。「配線多っ!」

・・・やっぱり、現品を手に取ってみないと分からない事が多いですね。今日はここまで。次回は実際の操作感をレビューしてみたいと思います。

「体験レポートが待ち遠しいですね」

・・・続く。

※Oculus Rift の記事の執筆に当たっては、商品は個人で自腹で購入後、Oculus VR, Inc様に執筆の連絡を行っております。
※Girlsイラスト:http://furu-yan.jimdo.com/
※写真撮影:FURU

FURU

デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ネタがテーマの漫画を得意とする→http://www.furuyan.com

ウェブサイト: https://www.furuyan.com/