http://www.oculusvr.com/
すっかり忘れかけていたけどOculus Rift DK2注文していたんだった!
すっかり忘れかけていましたが、実はOculus Rift DK2を注文していました。
既に続々と商品が到着している人は居る様ですが、こちらには全然届いていなかったので、「ああ、いつもの様に、どうせ忘れられているんだろうなあ」と思っていました。
「当然ですね」
ところが、不意を突かれた様に、oculus VRより、メールが来ました。
良かった、忘れられていなくって!!!
そして本日、現品、ついに到着っ!
そして本日、家に帰ってみると、
奥さん「また何か荷物来てるよ。また無駄遣いしたんでしょ」
・・・と生暖かいお言葉を掛けてもらったので、スルーして開梱の儀を開始します。
今回も荷物はFedEXで到着。国内の配送はセイノーエクスプレスさんが配達してくれているみたいですね。
何やら、送り状の記事欄に色々書いてありますね。
1.判取は個人の印鑑・サインで読める物!社印X!
2.外国人の場合、必ずスペルを要確認!
3.不明な場合、FedEX伝票にある電話番号にて確認して下さい!
4.マンション等での不在時、管理人・フロント・宅配BOXは厳禁!(FedEX・お客様指示有は可)
「・・・配達業者さんも、色々大変ですねー。」
ここで良い子の個人輸入の基礎知識講座、開講っー!
ここ最近の海外ガジェットの個人輸入で、輸入手続きについてちょっぴり詳しくなったFURU。
同封されていた帳票を教材として、簡単に個人輸入の基礎知識の解説をしちゃいます。
「わくわく」
さて、毎度、おなじみのCOMMERCIAL INVOICE(請求書)&PACKING LIST(梱包明細書)。
価格はUS$で350ドルと書かれていますね。
商品の明細欄に、「NOT FOR RESALES」(転売用ではない)という事で、商品欄の下に「NO COMMERCIAL VALUE」(貿易用語で「ノーコマーシャルバリュー・・・無償貨物で商取引がないこと。)の記載が有ります。
これは、Oculus Rift DK2が、あくまでも「開発者用キット」(市販される商品ではない)だからでしょうね。
Remark(備考)として、「H.S.Code:9504.50.0000」という表記がありますが、これは、「統計品目番号」、通称、「税番」の事です。
生産国は、安心の中国産。
・・・ちなみに、以下のページにて、税番から、関税を調べる事が出来ます。
税関
http://www.customs.go.jp/kyotsu/faq.htm
財務省貿易統計
http://www.customs.go.jp/tariff/2014_4/index.htm
輸入統計品目表
http://www.customs.go.jp/tariff/2014_4/data/j_95.htm
という事で、『無税』の税番になる様です。
中箱は今はやりのフラストレーション・フリー・パッケージ(開梱が楽で、素材がリサイクル可能な梱包素材で梱包されたパッケージ)です。
中には、Oculus Rift DK2の本体、および付属品が一式、綺麗に納められています。
本体及び付属品一式です。
本体を持った第一印象。「軽っ!」
第二印象。「・・・思っていたより、ちゃっちいっ!」
第三印象。「配線多っ!」
・・・やっぱり、現品を手に取ってみないと分からない事が多いですね。今日はここまで。次回は実際の操作感をレビューしてみたいと思います。
「体験レポートが待ち遠しいですね」
・・・続く。
※Oculus Rift の記事の執筆に当たっては、商品は個人で自腹で購入後、Oculus VR, Inc様に執筆の連絡を行っております。
※Girlsイラスト:http://furu-yan.jimdo.com/
※写真撮影:FURU