「外遊王への道」・・・これからのお出かけシーズン用の面白エアコンクーラーボックス「IcyBreeze」が欲しいっ! 商品到着編(36)

前回までのあらすじ

…面白クーラーボックスを探し回っていたFURUは、ひとつの面白クーラーボックスに出会いました。

このクーラーボックス『IcyBreeze』は、なんと!

内蔵されている充電池が、中の氷をなんと最長7日間も冷やし続けてくれます。それだけでも凄いのに!

最大の面白機能はなんと! クーラーボックスの中に水を注ぐと、『ポータブルエアコン』になってしまうのです!!

外気温より約30度も低い風を送り出すことも出来て、最長7時間まで連続運転出来ます!

早速ポチってみよう…

http://www.icybreeze.com/icybreeze-blizzard-package/

https://www.icybreeze.com/checkout.php

住所、名前を入力して…と。あ、あれ?

日本の住所を入れると、先に進めない。

購入出来ない!

さあどうする・・・?買うや?買わざるや?

そんな時こそ輸入代行業者の出番

この会社の決済ページは、どうやら、クレジットカードの住所と納品先が米国内ではない場合、決済ページでエラーとなる仕組みになっている様です。

「この場合、諦めるしかないのでしょうか・・・?」

…いや、諦めるにはまだ早いです。

以前の記事で利用した輸入代行業者輸入を代行してもらいましょう。

輸入代行業者に輸入を代行して貰おう

Spear-net
http://spearnet-us.com/move/index.html

以前、

「自撮王への道」・・・・禁断の海外通販へ ー 『三人称視点撮影』 ガジェットを『amazon.com』で購入するには(5)
http://getnews.jp/archives/631648

の記事で輸入代行業者を利用した際は、「転送サービス」のみの利用でしたが、今回の様に転送サービスでは対応出来ない場合の商品を輸入したい場合は、「購入代行サービス」の方を利用する事となります。

購入代行サービスを利用する事により、例えば、『amazon.com』の商品の場合、ほぼ全ての商品が購入可能となります。

その代わり、購入代行手数料として商品の20%がかかります。個人輸入に必要な面倒な手続き(といっても、先述の記事の様に、コツさえつかんでしまえば左程面倒ではないとは思いますが)は、ほぼ不要となります。

あと、上記の様な幾つかの禁則事項の他、一旦注文をしてしまった後のキャンセルは出来ません。(実は一度決心が揺らいで、キャンセルしようとしましたが、駄目でした)

http://spearnet-us.com/move/order.html

方法としては、まずはアカウントを作り、その後、下記にしたがって、メールを送って見積もり依頼を行い、見積もり金額が出たら、指示に従って支払い手続きをするだけ。

今回の見積もり金額はこちら。

グハッ。予想はしていたけれど、やはり、ネタにするしては高い…しくしく。

…料金を支払えば、あとは輸入代行業者の方で、まずは米国内の輸入代行業者の倉庫までの配送を行います。米国内の業者の倉庫に到着したら、商品チェック後、日本までの配送料の見積もりが出ますので、更に支払いが必要です。今回の見積もり金額はこちら。

グハッ。予想はしていたけれど、やはり、ネタにするしては高い…しくしく。

日本までの送料を支払うと、日本までの発送手続きをしてくれます。

発送後は、各配送業者の追跡データ検索サービスを利用します。

日通で発送してもらった場合は、各拠点(発送先空港、到着先空港、通関状況、国内発送等)毎に経過をメールで通知してくれるサービスがあるので、それを利用すれば、リアルタイムで荷物の在処を知る事が出来ます。

今回、7/30に見積もり依頼メールを送って、8/13に商品を受け取りました。

(商品到着までのやりとりは全て日本語で行う事が出来たので、そういう意味では楽でした)

商品到着!!

まだまだお金の支払いが残っています。国内で荷物受け取りの際、通関諸費用を国内配送業者に支払います。今回のお値段はこちら。

グハッ。予想はしていたけれど、やはり、ネタにするしては高い…しくしく。

…かくして、莫大な犠牲を払い

「自業自得でしょう!」

…ご尤も。

なんとか商品を入手完了しました。それにしても、「サイズ、デカっ!!」

まあ、アメリカンサイズですものね。

次回、開封の儀、及び体験レポート!!

おっ楽しみに!!(支払いは楽しくない!)

続く。

※COOLEST CLOOER の記事の執筆に当たっては、creader の Ryan Grepper 様から執筆の承諾を頂いております。

FURU

デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ネタがテーマの漫画を得意とする→http://www.furuyan.com

ウェブサイト: https://www.furuyan.com/