
やっぱり・・・賢く食べれば薬にもなる!今更ながら見直したいチョコレート。全世界で万人を魅了する(?)スイーツとは、これからもずっと上手にお付き合いしたいものである。
かつてはカロリー過多が心配されたが。高血圧防止、更には血管の若返り!チョコレートは本当に薬ではないかというほど効果があることが、改めて判明した。血管が若いか否かは、生死をも左右するといっても過言ではないのは周知のこと。おいしいものが体にもいいなんて、できすぎた感じもするが。この際、血管にイイことを口実に(?)、チョコレートを正しく賢く堂々と食べていこうではないか!
実際、元々は薬であったというチョコ。なにゆえ、血管に効くのだろうか?それは・・・チョコの原料となるカカオには、ポリフェノールの一種が含まれているからなのである。こちらもやはり、と思うところであろう。聞き飽きた感じのするポリフェノールという言葉だが。その威力は侮れないのだ。ただ・・・血管効果が見られるのは、今のところ”ダークチョコレート”のみとのこと。ダークの場合はカカオの含有量も多く、よってポリフェノールも多く含まれているわけだ。ちょっと残念・・・?いえいえ、ミルクチョコやホワイトチョコについては、まだまだ研究が進んでいないだけとのこと。ミルクチョコも、板チョコを一日に三分の一くらいを食べれば、効果があるらしい。ダークチョコ以外については、この先の研究結果に期待がかかる。
中国の言葉に医食同源というものがある。そう、本来、食べ物は体を健康にするものであるはず。我々が口にしている食べ物全て、何らかの健康効果を感じていたからこそ、食べてきたのではないだろうか。チョコレート以外にも、よくよく調べたら健康な体作りにもってこいだったという食べ物が、今後も色々と出てくる可能性は大きい。
健康にイイとなれば、尚更おいしく感じるし、ますます好きになる。しみじみと、ありがたいと思う。チョコレートは今やそうした存在だ。”医チョコ同源”と心に留めて、おいしく賢くいただいていくこととしよう。