2013年3月15日
サイト運営者にとって一番恐れられる「パンダ」が来襲した。
「パンダ」とはパンダアップデートのことである。
別名「ファーマーアップデート」とも言う。
これはGoogleの検索結果が、品質のより良い記事がトップに来るようにするためのアップデートだ。
ユーザーにとっては求める記事がトップに上がってくれれば、検索に掛かる時間も短縮するし、
品質の良い記事がすぐに出て来てくれれば非常に助かる。
サイト運営者にとっては専門家がいるから、それなりに対策もしているだろう。
個人のブロガーやwebライターとしては、どの様な対策をしたらいいだろうか。
自分の執筆したものがgoogle検索でトップに上がるのは、誰でも嬉しいことだろう。
まずは、タイトルに「キーワード」となるものをどれだけ盛り込むか。
google検索のタイトル制限文字は、ギリギリ34wと考えよう。
でも、余りに長すぎると訳の分からない、内容が一目で分からないタイトルになってしまう。
キーワードを盛り込みながら、自分の書きたいことのタイトルを考えることから始まる。
GSuggestを使って、Googleでどれだけのキーワードが求められているかを調べるといい。
後は中身の文章力だ。
インターネットの世界は果てしなく広い。
似たような記事はたくさんある。
伝えたいことを、どこかからの引用のリライトで誤魔化したりせず、自分の言葉で表現することが大事になる。
オリジナリティが必要なのだ。
個人の対策と言ったら、これに尽きるだろう。
何せ、ユーザーのことを第一に考えたものが、パンダアップデートなのだ。
ユーザー様に、有益な情報を伝える。
結果、これが検索エンジンで上位に上がる記事になる。
他のサイトからのコピーが多い様な低品質のものは、確実に順位が落とされる。
等、書いてみたが、この記事がGoogleのトップに上がるとは限らないのが
私自身の執筆力の甘さなのだろうと思う。
ブロガーさん、webライターの皆様。
パンダの来襲に負けず、Googleのトップに上がる様な記事を目指し精進していきたいですね。