【調査】コロナ禍のより良いSex Lifeのために!性に関する男女の“ホンネ”実態調査

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新型コロナウイルス感染症の拡大以降、人とのコミュニケーションの方法は大きく変化しました。その1つとして、夫婦やパートナーとのSex Lifeに変化が現れたという人もいるのではないでしょか?

今回は、浜松町第一クリニック(竹越 昭彦院長)が実施した「性に関する男性と女性の“ホンネ”実態調査」を紹介します。

意外にも、男性のほうがセックス中の「キス」を重要視している!

20代~50代の男女5,200名に「性行為中のキスの重要度について」アンケートを取ったところ、性別、年代を問わずキスが重要と答える人が多数となりました。
男女で比較すると年代を追うごとに男性の方がキスを重要視する人が多いようです。

一般的には、女性のほうが「愛情表現」としてキスを大切にするイメージですが、意外にも真逆の結果となったのです。さらにその差は、年を重ねるほど明確に表れることもわかりました。20代では男女に大きな開きはありませんが、年代が上がるとキスを重要視する男性が徐々に増加し、反対に女性は減少していきます。50代になるとその差は歴然です。キスを重要だと答えた (「とても重要」「重要」「どちらかというと重要」のいずれかを回答した)人は、男性は50代になると92.6%と微増しますが(男性20代は85.5%)、女性は50代で69.1%まで減少しています(女性20代は83.5%)。
引用:https://www.hama1-cl.jp/internet_research/sexual_fact_finding.html

前戯の意識は男性の方が高い。「無くても良い」女性は男性の2倍以上
「女性への挿入前の理想的な前戯時間」についての質問では、男女ともに10分から15分が最多となりました。結果を見ると、男性の方が女性より長く時間を取る傾向にあり、前戯に対する意識が高いことがわかります。また、驚くことに「無くても良い」と答えた女性は11%と、男性の2倍以上となりました。

「無くて良い」と答えた女性(11.1%)も男性(5.3%)の2倍以上でした。これは、とても意外な結果でした。後ほど触れますが、不十分な前戯は女性の性交痛にも繋がるため、女性のほうが前戯への意識は高いだろうと考えていたからです。
逆の「挿入前の男性への理想的な前戯時間は?」(n=5,200)という質問でも、男女ともに最多は「5~10分」でした。またここでも、女性のほうが理想とする時間が短く、「5分未満」と回答した女性が男性の1.2倍、「無くて良い」と回答した女性が男性の2.1倍、「10分以上」と答えた女性は男性の75%に留まりました。
引用:https://www.hama1-cl.jp/internet_research/sexual_fact_finding.html

女性の約7割が性交痛を経験 性交痛の原因第1位は「前戯」
性行時に痛みに関する質問では、約7割の女性が「性行痛の経験あり」と回答しました。
考えられる痛みの原因については、多くの女性が「前戯」を理由に挙げています。

 
性行時の痛みがないと満足度は高くなる
性交痛があった際の性的満足度は、54.9%が満足できないと回答しています。
一方で性交痛がない時の満足度は86.9%と非常に高く、女性に満足してもらうには、痛みを軽減させることが重要ということなります。

実際に痛みを解決できた方法については、「ローションの使用」が61.3%、「前戯をやさしくしてもらう」が28.0%、「前戯の時間を増やす」が26.6%という結果になりました。

今回の調査で、男女での性に関するホンネが明らかになりました。
この結果を参考にお互いを理解して、素敵なSex Lifeを送りませんか?

【調査概要】
集計期間:2022年1月14日~1月17日
調査方法:インターネット集計
調査対象:全国の20代~50代の男女 各650名 合計5,200名

参照:
インフォグラフィックで見る!性に関する男性と女性の“ホンネ”実態調査
https://www.hama1-cl.jp/internet_research/sexual_fact_finding.html

taka_c

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