夏のセールで日系スーパーで買った『伊藤園 香り薫るむぎ茶ティーバッグ』が長持ちして、冬場も麦茶を飲める喜び。最近はウーロン茶より少しお高めの中国茶の鉄観音を飲み、残り少なくなる麦茶ティーバッグをケチっていたのですが、1週間ぶりに飲む麦茶はやはり美味しい😋。
健康に気を付けると、体はアルカリ性に保ちたいので、飲み物もアルカリ性のものを意識して飲んでいます。中国茶もアルカリ性で健康的なのですが、カフェインが含まれています。カフェインが悪いとは思いませんが、麦茶と飲み比べると圧倒的に麦茶の方が自然な感じで体に入ってきます。カフェインを含まない利点は利尿作用ないので、きちんと水分が体内に残るのです。
その自然な味でカフェインを含まない麦茶がどれほどいいかが、大麦研究所のホームページに記されています。(https://www.hakubaku.co.jp/omugi-lab/maintenance/mugicha/)
香ばしい麦茶が血液をサラサラに
麦茶は、単にのどを潤すだけではなく、血流を改善し血液サラサラ効果があり、麦茶とミネラルウォーターを飲んだ後の人間の血液の状態を調べる試験によって実証されたそうなのです。試験によると、ミネラルウォーターでは飲む前後でとくに血液に変化は見られませんでしたが、麦茶を飲むと血液の流れはよくなり、その効果は60分後まで続いたというから驚きです。
抗酸化作用で生活習慣病の予防効果にも期待!
麦茶に抗酸化作用があり、細胞を傷つけて、がんや脳卒中、動脈硬化、心筋梗塞など、さまざまな病気をもたらす要因とされるのが「活性酸素」で、抗酸化作用とは、この活性酸素を抑制する働きのことだそうです。抗酸化作用がある成分として知られているのが「ポリフェノール」で、ブルーベリーに含まれるアントシアニンや、お茶のカテキン、大豆のイソフラボンなどはよく知られています。麦茶には、「カテコール」や「ゲンチシン酸」などのポリフェノールが含まれていて、ほかのポリフェノール同様、活性酸素を抑制して、健康をサポートしてくれます…とあります。
いいとこ尽くめじゃないですか! 不健康なアメリカ人は炭酸飲料を水分として飲んでいる人も多く、スーパーマーケットやドラッグストアーには2リットルのボトルがズラ~ッと陳列されています。見るからに不健康です。
前アメリカ大統領のドナルド・トランプさんは、ダイエットコークを一日12本のペースで飲んでいたそうですが、もしも、今もそうであれば、益々不健康になっていきますね。ダイエットコークはカロリーゼロ、糖分ゼロでも決して健康的ではありません。コーラは酸性度ダントツ1位の飲み物だそうですよ。
地球にやさしい麦茶にするなら、ペットボトル入りよりティーバッグで作る方がいいですね。しかも冷水OKでも、煮だし麦茶の方が、体にはいいですよ。
冬でも麦茶、カフェインなしの健康飲料です。アルカリ性飲料なので体をアルカリ性に保てますね。やはり、冬でも麦茶、麦茶でチャッ、ちゃっ、茶っ ‼ なのであります。
(Photo:Badagnani-https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Boricha.jpg)