アメリカも日本も幸せな国です。両国の国民は太り過ぎを気にして、多くの人たちが、極力痩せたがっています。かく言う私も痩せたい派です❣
痩せるにはイメージトレーニングも大切で、トップモデルたちのファッションショーの美しく歩く姿にウットリしたり、同時に大食いする肥満体型の女性達の姿をYouTubeで目にし、彼女たちには申し訳ないですが”反面教師”として、『ああなってはいけない…』と、自分を戒めているのです、ハイ。
チョコレートを数個口にしただけで、簡単に100カロリーは摂取してしまいます。ポテトチップスなどは、ごく少量に見えても400カロリーなどはすぐに体に取り込んでしまっています。
食生活の習慣で、これらの甘い物やスナックを常日頃食べていますと、半年、1年後に再会する親しい友人に「太った?」と言われかねないです。
運動をして痩せると言うのはかなり難しいです。例えば、エアロバイクのペダルを漕ぐ運動で、ペダルを重くセットし40分運動して消費カロリーは、たった150カロリーでした。勿論、運動は続けるに越したことはないですが、減量には直結せずあまり期待は出来ません。
結局、食生活が一番大切で肝で、体重を落とすには節食しかないと思います。ただ、不健康な食生活や、栄養が偏ったりすると体を壊してしまいますし、女性は特に肌に表れてしまいます。
そこでお手軽に作れて、栄養バランスも良く、満足感のあるスープ作りをおススメします。スープに入れる具材は野菜と豆類。野菜だけでなく、豆類というのが重要で、『公益財団法人 日本豆類協会』のホームページの”豆の栄養”には、以下の通りの説明があります。
豆類は、炭水化物(糖質)、たんぱく質、ビタミン、ミネラル等の栄養素をバランスよく含んでいる上、食物繊維やポリフェノール等の機能性成分も豊富。 毎日の健康づくりに役立つ優れた食品です。
スープにバランスよく取り入れると豆を毎日摂取できます。グリーンピース、大豆、いんげん豆、ひよこ豆、そしてお薦めはレンズ豆です。これは日本では馴染みがないかもしれませんが、豆を水に浸ける必要がない豆でスープ作りにはとても便利です。
スープに入れる野菜は、玉ねぎ、人参、セロリ、ジャガイモ、トマト、など、なんでもござれです。豆を水に浸けて戻すのは前夜しておけばよいでしょう。
鍋に3日分位の量を作り、毎朝のスープ生活を始めます。味付けはコンソメ味で、ショウガやニンニクをすりおろしたものを入れると、味に深みが出ます。
また、緑の濃い葉物野菜は、器にスープを入れてからホウレン草や、クレソンを入れるとスープでしなることがなく、フレッシュ感が味わえます。
スープ作りは料理上手じゃなくても誰でも作れます。基本素材の味にコンソメ顆粒で味の手助けをしてもらい、塩コショウで味の調節をします。野菜、豆類で10種の食材は優に摂れます。ショウガ、ニンニクのすりおろしだけで2食材ゲッツです。野菜、豆類以外にもキノコ類もスープにピッタリです。
これから寒い季節に向かいますので、特に温かい食べ物が体には良いのです。スープは3日ごとに食べきる量を作ると便利ですし、次の3日分の新たなスープ作りに意欲が湧きます。
スープで10品目の食材を朝から頂くのは、体にも心にも優しいです。簡単、野菜と豆類のスープ、あればキノコも加えて冬に向かってください。