ソニー、IoTブロック「MESH」やロボットトイ「toio」を使った子ども向けプログラミングワークショップを11月に開催へ

ソニーグループ(ソニー)は、子どもたちの好奇心を育む教育プログラム「CurioStep with Sony(キュリオステップ with Sony)」で、「おうちdeチャレンジ!MESHxtoioワークショップ オンライン」を、11月6日~11月21日の全2週間、オンラインで開催する。

同ワークショップは、ソニーの2つのプログラミング関連製品のコラボレーションとなっており、ワークショップ内限定で、2つの異なる製品をタブレット上のアプリで連動させることで、楽しくプログラミングを学びながら、家でも楽しく遊べるゲームづくりの体験ができる。

ワークショップで使用するのは、学校教育でも広く採用されている、生活に身近なアイデアを形にするIoTブロック「MESH(メッシュ)」と、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の、子どもたちの創意工夫を引き出すロボットトイ「toio(トイオ)」。

ワークショップではゲーム初心者やプログラミング初心者の方にもわかりやすく、ツールの使い方や、プログラミングの考え方をレクチャー。また、面白いゲームを考えるコツについて、プロのゲームプロデューサーがわかりやすく解説する。

CurioStep with Sonyでは、新型コロナウイルス感染症の影響で実際に集まって体験する機会を持つことが難しい今、プログラミングに必要な機材を貸出し、全国のあらゆる地域の子どもたちがオンラインで参加できるワークショップを、2020年より行なっている。

MESHとtoioや、一緒に貸し出すタブレットを使って、自宅でプログラミングやゲームづくりを体験しながら、オンラインで全国の子どもたちと繋がり、様々なアイデアに触れる機会を提供している。

ワークショップはMicrosoft Teamsを使って全2回実施。小学3年生から中学3年生までの児童・生徒と保護者が対象で、参加費用は無料。定員は各回10組20名×3枠、計30組(応募者多数の場合は抽選)で、募集締切は10月24日まで。詳しい参加方法や実施概要は、CurioStep with Sonyのページを参照されたし。

ソニーグループポータル | CSR・環境・社会貢献|CurioStep with Sony(キュリオステップ with Sony):
https://www.sony.co.jp/curiostep?s_tc=curiostep2111ws_pr[リンク]

ガジェット通信ゲーム班

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