
土曜の朝、目覚めてすぐにお腹がすきました。それだけ健康なのでしょう。このところ朝はヨーグルト、リンゴ、オートミールパウダー、きな粉、黒ゴマ、アーモンド、蜂蜜かけのヘルシーな朝食続きでしたが、週末に来てヨーグルトがきれてしまい、おにぎりが食べたくなりました。
おにぎりは簡単に作られます。熱々ごはんと塩さえあればおにぎりの基本『塩むすび』が出来ますが、ちょっと味気ないのでおかかのおにぎり予定です。先ず”おかかの具作り”ですが、小さな器にかつお節とごまを入れて、めんつゆを少量たらし混ぜ混ぜして具を作ります。そしておにぎりですが、ごはん茶碗にラップを乗せてくぼませて、熱々ごはんを入れます。
今度は真ん中に具を入れて、その上に熱々ごはんで蓋をするようにしてラップで軽く包みます。熱いものが握られない方はハンカチなどを利用して、軽く軽く三角形のおにぎりを作り、形が仕上がったら塩をパラパラ。塩は少し多めくらいで塩加減が最適です。おにぎりをラップから外して少し空気にさらして冷ませます。温度が少し落ち着いたら海苔で巻いて完成です。これぞおにぎり🍙!
日本に帰国し身内の病室が個室だったので付き添いをしたことがありました。食事はコンビニが楽だったので、よく利用していました。おにぎりは手軽で、インスタント味噌汁を買えば簡単な食事が摂れました。コンビニのお弁当は買ったことはないのです。理由は桐野夏生さんの小説『OUT』を読み、小説でコンビニ弁当を作る流れを読み、、主婦たちが働く環境の良くなさそうな弁当工場で働く様子を小説で知り、ノンフィクションであっても『コンビニ弁当避けたし…』の気持ちになってしまったのです。
コンビニ弁当は避けていても、おにぎりは日本の国民食のようで親しみやすくコンビニおにぎりのファンでありました。ただ、Facebookに『コンビニのおにぎりを買ってはいけない』の投稿が何度か掲載され、それらを読み進める内に怖さを感じて、『コンビニおにぎり』を検索すると、まぁ、恐ろしい事実を知ることになるわけなのですね。
その動画では若いお医者さんがコンビニのおにぎりがいかに体に悪いかを力説され、タイトルは『コンビニのおにぎりはほぼ石油だぞ!』ですから、おだやかではありません。医師曰く…
・コンビニのお米はコストダウンをするために古いお米(古米)を使用している
・古米は酸化され黄色くなり艶がなくなっているので液体プラスチックを混ぜている
・液体プラスチックをお米にコーティングし古米の黄色を消したり艶を出している
・液体プラスチックはプリピレングリーコール(PG)と呼ばれ日本では表示義務なし
・古米に粘り気を出すために増粘多糖類と言う体に悪い添加物を使用
明るく清潔なコンビニにキレイに並べられたおにぎりには上記のような”闇”があったのです。そのコンビニおにぎりが危険と語る医師はこう言います。
「プリピレングリーコール(PG)は石油から作られているので、これ石油を食べているようなもんですから、皆さん是非注意してください。コンビニのおにぎりは体に悪いです。初めてコンビニのおにぎり食べた時、こんなに世界でうまいおにぎりってあるのかって思ったのよ、今までやっぱり自分の家でたべてきたものじゃん。多分、添加物とか入ってないじゃん。だから化学的に作ったものってすごくうまいんだろうね、麻薬なんだよ。これに慣れちゃうと普通の体にいいお米、食べれなくなる。今、匂うと変な匂いする。普段良いものを食べていると、逆に化学成分に敏感になって添加物が入っているのがなんとなくわかってくる。」
医者の言葉は信じますね。これは都市伝説でなく医師が告げる現状です。コンビニのおにぎりは避けた方がいいでしょうね。それでも市販のおにぎりが食べたい方は、割高でもおにぎり専門店なら安心じゃないでしょうかねぇ…