トランプ大統領と娘の大統領補佐官 ◆ 姑息な商品紹介の向こうにあるヒスパニック系アメリカ人票田の取込作戦

  by あおぞら  Tags :  

イヴァンカ・トランプは大統領の娘であり、大統領補佐官であり公職についています。その公人が『SNSで豆の缶詰宣伝で大炎上!』のニュースが報道されています。

これ、何もイヴァンカ・トランプが豆の缶詰の宣伝に一役買っているからケシカラン!という理由とは大きく異なるのです。それにイヴァンカも1年前なら、こんな缶詰を持った写真など投稿するはずもありません。

理由は今秋の大統領選挙、ヒスパニック系アメリカ人選挙民の票を狙っているのです。

ゴーヤ・フーズという食品会社はアメリカでは大手も大手です。1936年にニューヨークのマンハッタンで設立されました。アメリカを始め、近隣諸国のプエルトリコ、ドミニカ共和国、そして設立者の出身国、スペインにも拠点が置かれています。

ゴーヤ・フーズはどちらかと言うと安いイメージの食品で、庶民の味方、ヒスパニック系アメリカ人にとり家族的なイメージのある食品です。ニューヨーク在住の私は食品の買い出しにイースト・ハーレムによく行きます。ヒスパニック系の多い地域ですね。ここらあたりのスーパーは、ミッドタウンとは全く違いオシャレ感ゼロです。しかし、物価は断然安いです。因みに私が行くイースト・ハーレムのスーパーは↓以下です。

どのくらい安いかと言うと↑写真の右側にオレンジやら果物が店頭の棚に綺麗に並べられていますが、この写真では映りこんでいませんが右端は特売品が並べられていて、ちょっと古くなった果物や野菜をパックにして99セント(約100円)で売られています。利益があるのか心配になります。だって、じゃがいもをこんなに丁寧にラップして店頭に並べて100円ですよ!こちらのスーパーには当然ゴーヤ・フーズの品ぞろえは満載です。

高級志向のイヴァンカ・トランプがゴーヤ・フーズの缶詰を丁寧に(動作も行動に於いても)持ち上げるはずはないんです。そこには何かがあるんですね。イヴァンカ・トランプとゴーヤ・フーズは、叶姉妹にうまい棒くらいの違和感があるのです。

ちょっと検索していたら、おやっさんのトランプ大統領もこのヒスパニック系が好むゴーヤ・フーズの商品をホワイトハウスの大統領のデスクの上に置いて宣伝しています、これには驚いた!因みに大統領の右手近くのゴーヤ・フーズのウエハースはいろんな種類があり、美味しんです!お値段は上記のイースト・ハーレムのスーパーの入り口にいつも99セント(約100円)で売られています。


(https://www.instagram.com/p/CCrAzKiBFUQ/?utm_source=ig_embed)

アメリカ合衆国現大統領でありながら、愛想笑いをしながらゴーヤ・フーズの宣伝!?

こんな姑息なやり方をするトランプ大統領は落選でしょうね。一期のみの大統領として終わることでしょう。何がおかしいって言うと、トランプ一家がゴーヤ・フーズには悪いですが、ここの商品を食べているとは考えられません!相手にもしないゴーヤ・フーズの向こうにヒスパニックの巨大な票田があるので、親子そろってヒスパニック系アメリカ人の選挙民に媚びているは、夏でありながら寒さを感じてしまいますね。

画像: from flickr
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