アラビア語にも日本の「wwwww」と同様のネットスラングがあるというツイートが話題になっている。
件のツイートを投稿したのは歌人でアラビア語に造詣の深い千種創一(@chigusasoichi)さん。
https://twitter.com/chigusasoichi/status/1239128829421068288?s=19
日本語だと「wwwww」って草を生やすじゃないですか。アラビア語では「ههههه」って葉っぱを生やします
شو بك ههههه
(あほかwwwww)みたいな感じで
— 千種創一 (@chigusasoichi) March 15, 2020
「日本語だと「wwwww」って草を生やすじゃないですか。アラビア語では「ههههه」って葉っぱを生やします
شو بك ههههه
(あほかwwwww)みたいな感じで」
もはやインターネットやSNSは世界共通のツールだが、洋の東西を問わずその利用方法は似たり寄ったりということか。千種さんのツイートに対しTwitter上では大きな反響が起こっている。
「わあ、なんか遠い異国の人たちと繋がれたみたいでうれしいよ。教えてくださってありがとうございます。」
「こんにちは。このハーだと本当に語頭と語尾で一本の枝みたいになるところが可愛くて面白いですね。独立形だと木の実みたいな形の文字なのに」
「中国は3を生やします
233が基本形
めっちゃ草生える
233333333
大草原
233333333333333333333333」「タイ語は555555というふうにhahaの発音に近い5を使います。」
「音で決めてる国も多いんですね。日本のは発音しようと思っても発音できないですよね。」
「どんな国でもネットスラング?ってあるんですね」
なお千種さんによると「ههههه」は英語の「hhhhh」を音写したもので「هههههههههههههههههههههههههههههههههه」のように長く伸ばしても使えるとのこと。こういうことを知るとアラビア語も身近に感じられてならない。
※画像はTwitter(@chigusasoichi)から引用しました