なぜテルマエ・ロマエの阿部寛さんなのか? イタリア大手メディアに掲載された古代ローマを描写する画像に反響

イタリア最大級の発行部数を誇る日刊紙la RepubblicaのWEB版に掲載された「古代ローマは移民都市だったったことがDNA解析で証明された」という内容の記事が、海を渡った日本でも注目を集めている。

その理由は、なぜか映画「テルマエ・ロマエ」に出演した際の阿部寛さんの画像が記事に掲載されているからだ。

阿部さんの画像が掲載されたのは11月8日の記事。「テルマエ・ロマエ」はたしかに古代ローマが舞台で民族を越えた人々の交流を描いた作品だが、それにしてもなぜ本場イタリアのご先祖のイメージに日本人の阿部さんの画像が使われたのか……。

日本人としてはあまりにも不可解な出来事にTwitterなどSNS上では大きな反響が起こっている。

「なぜイタリア本国での「古代ローマは移民都市だったったことがDNA解析で証明」とかいう記事で『テルマエ・ロマエ』の阿部寛の画像が使われるんか……」

「イタリア人『この映画に日本人は一人も出てないよ』」

「確か阿部さん、イタリア人からも『こんなに濃い顔のイタリア人はいないぞ』って言われたとか。まあ映画はローマですが」

「古代ローマの映像は、たくさん製作されていますが権利関係はちゃんとしています。ノークレジット使用なので、権利関係があまい日本の作品が使われたと思います。」

「しかも地方メディアじゃなくて大手のRepubblicaじゃないですか…」

「結婚してるのに、まだ結婚できないとか言って実はローマ人だった阿部寛と是非とも並んで欲しい方が『平井堅』」

「転載するのに日本の写真が一番リーズナブルでかつ日本人は親切で仕事が早いので迅速に許可をしてくれたのでは…と思いましたが、よく見たらノンクレジット(出典なし)なので、日本の写真ならバレないし、バレても大丈夫だろってなめられてるんでしょうねぇ」

反響の内容としては「テルマエ・ロマエ」がイタリアでもヒットしたことの影響や、日本の著作権管理の甘さを指摘する声が目立った。現在のところla Repubblicaの意図はわかっていないが果たして……。

※画像はla Repubblica(リンク)から引用しました。

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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