『東京ドイツ村』をご存知でしょうか。千葉県袖ヶ浦の田園風景の中、急遽出現する広大なエリアをフル活用した、”ドイツ風”テーマパーク、それが『東京ドイツ村』です。
今回、こちらのテーマパークを舞台に、駅伝形式のマラソンを行う『第二回東京ドイツ村駅伝』が開催されたので、参加してきました。
新宿から車で約1時間半程度で到着。入園した最初の感想は「とにかく、広い」ということ。敷地面積は27万坪で、東京ドーム約27倍の面積なんだとか。
その広大な自然の中に、とにかく様々な要素が詰まった東京ドイツ村を120%楽しむポイントを紹介します。
楽しみ方その1:細部に渡る”ドイツっぽさ”演出に注目すべし!
まず注目して頂きたいのは、細部に渡る”ドイツっぽさ”演出。入り口付近にあるカラーコーンは、ドイツカラーである黒、赤、黄色に塗り分けられているなど、細かい演出にニヤリ。
園内の建物も、実に”ドイツっぽい”レンガや展示されているフォルクスワーゲンなど、期待を裏切りません。
その中でも注目なのが、お土産屋さん。その名も、『ザ・マーケット』。この飾り気のない武骨さが、ドイツ風ということでしょうか。
楽しみ方その2:片っ端からつっこむべし!
東京ドーム27個分の広大な敷地を有するドイツ村には、とにかく様々な見所がたくさん。中には、誰もが”ドイツまったく関係ないやん!”と思わずつっこみたくポイントも。
そんな数あるつっこみポイントの中でも注目なのが、「しいたけ狩り」体験スポット。頭の中で必死にドイツとしいたけの関係を考えるも、まったく思い当たらずもやもや。
そんなもやもやも、体験スポット内に入って、”しいたけ茶”を頂いてすっきり解消されます。”ドイツ無関係やんけ!”と。
その他、”天使とブタのハーフ”、『ホーリー』をはじめとした、謎のマスコットキャラクター像が多数園内に展示されているので、ひとつひとつつっこみながら、園内を楽しみましょう。
楽しみ方その3:童心にかえり、はしゃぐべし!
ドイツ村には、自然、動物、観覧車やジェットコースターなどのアトラクションなど、子供が大好きな要素がたくさん。
広大な自然の中でスポーツをしたり、動物にえさをあげてみたり、ジェットコースターを楽しんでみたり、とにかく様々な楽しみ方ができます。
確認したところ、ほとんどのアトラクションは、子供向けに設計されているものの、大人でも利用できるとのことですので、童心にかえりはしゃぎましょう。子供向けとあなどるなかれ、レトロなつくりながら、中々スリルもあり、楽しめます。
そんな中でも、注目なのが、「アヒルの集団お散歩」。園内の名物であり、お散歩前には、園内アナウンスで事前案内がある程です。
アヒルの散歩、、、と侮ってはいけません。案内役の方の指示通りに、大変統率のとれた動きをするアヒルたちの優雅なお散歩は、誰もが感動するであろう完成度です。
このように、様々な角度から楽しめる「東京ドイツ村」。あなたなりの楽しみ方で、ドイツ村での一日をエンジョイしてみてくださいね!