本日、大阪府にある南海電気鉄道南海本線泉大津駅で人身事故が発生。警察が駆けつけ現場を検めるも遺体が見つからないという奇怪な出来事が発生した。その後の現場検証でも発見されず、人身事故では異例のわずか30分で運転が再開された。
その場に居合わせた乗客がTwitterで発信した複数の目撃証言をまとめると、
駅構内で女性が奇声を上げながら線路に飛び込み電車が急停車。警察が駆けつけるも遺体が見つからず、飛び込んだと思しき女性の姿もなく電車に血痕などの痕跡がない。
この情報がTwitterに拡散されるや、「ガンツではないか?」という声が多発。複数の乗客が女性の飛び込む姿を目撃しているにも関わらず、遺体が見つからないという事が現実に発生してしまった。本当に誰も飛びこんで無かった事を祈るばかりである。
驚くのは、過去にも今回の様に鉄道において人身事故が発生しても遺体が見つからず、飛び込んだ形跡・痕跡が残らないというケースが少なからず発生しているという事である。平成8年にJR御徒町駅で、平成18年に池袋駅で起きている。ご遺体の一部が発見されないという話はよく耳にするのだが、飛び込んだ人を目撃している人が存在するにも関わらずその姿が見つからない。何とも不思議な話である。