スターバックス・コーポレーションと、サントリー食品インターナショナルは、「スターバックス WINTER COLLECTION ピーチティー with ハニージンジャー」「同 ヘーゼルナッツホワイトモカ」を、全国のセブン-イレブン限定で10月21日(火)から発売している。飲んでみたのでレビューする。
その前に、スターバックスのチルドカップシリーズより「スターバックス アールグレイブロッサムティーラテ」が、10月14日(火)から期間限定で発売されているので、まずはこちらから。
ティーラテにお花を添えた逸品で、心和む高品質なミルクティーに仕上がっている。ストローをさした瞬間からお花畑の香りがするので、ティーラテを忘れたかのような空気に包まれる。飲んでみるとラベンダーやキンモクセイといった、香りの比較的強いお花畑が再現され、かみしめるように飲んでいくとアールグレイの特徴的な味わいと濃い目のミルク感がちゃんとわかる仕組みだ。わかる人には存分に楽しめる特徴だらけをうまく組み合わせたドリンクだ。
ホッと専用のペットボトルであるヘーゼルナッツホワイトモカは、コーヒーの中でも独特な酸味と味わいが特徴的なモカに、香ばしいヘーゼルナッツを加えてミルクで整えた感じだ。ホットにするとより特徴が出るものだが、そこはまろやかなホワイトモカ仕立てでヘーゼルナッツが強めなので、フレーバーコーヒーとしてはよく整った複数の味わいを楽しめるドリンクに仕上がっている。
ピーチティー with ハニージンジャーは、ベースとなる甘い香りのピーチティーにはちみつが加わり、優しくも懐かしさを感じる、だけども新しい発想のホットドリンクだ。ジンジャーとあるが、飲んでも感じることはなくアクセント的な趣だろうか。ピーチとはちみつの取り合わせでホットにすると文字通りホッとするドリンクなので、仕事終わりに一息入れるのに最適なドリンクだ。それぞれのライフスタイルと好みで選んでみてはいかがだろうか。
※写真はすべて記者撮影

