「カラフル&スリムデザイン」のステンレスボトルが誕生!スリム化で女性のカバンでも入る旅行・ビジネスに毎日使いたい機能とデザインで安心

  by 古川 智規  Tags :  

タケヤ化学工業は、従来からある同社ステンレスボトル比較で「カラフル&スリムデザイン」の新型ステンレスボトル「アクティブスリム」を新発売した。従来商品の機能性や保冷力はそのままに、よりスリム化を実現したという。「毎日持ち歩きたくなる楽しさ」と「バッグにすっきり収まる使いやすさ」を両立した新商品「アクティブスリム」を開発したようだ。実際に使用してみたのでレポートする。

アクティブラインはカリフォルニア・ハンティントンビーチ生まれのステンレスボトルで、今回の新モデルでは現代のライフスタイルにさらにフィットするよう、デザイン・携帯性・使いやすさを一新した。スリムで洗練されたフォルムに、遊び心あふれるカラーバリエーションを加え、「持ち歩きたくなる水筒」としても魅力を高めた。

従来製品の機能性はそのままにして主にデザインで自己表現ができるようにした。その主な機能性とは、アクティブラインの「最高のフタ」・アクティブに動くためのキャリーハンドル・汗をかいても持ちやすい「パウダーコーティング」・底面をしっかり守るシリコーンバンパーだ。内容量は650mlで、500mlのペットボトル全量と氷を入れてちょうど良いサイズなので普段使いとしては申し分ない。

ところで、ステンレス保冷ボトルは今年のような暑い夏には重宝するのは議論を待たない。しかし問題がないわけではない。家からたっぷりの氷とドリンク入れて持ち歩くのはいいが、なくなってしまえばただの荷物になってしまうところがこの手の商品の最大の欠点だ。内容量が多ければ多少は持つが、その代わり重くなる。そして持ち運びやすくすると長さか太さが犠牲になるというトレードオフの関係にあるのも悩ましい。
そこで同社では、せっかく購入してもらっても毎日使ってもらえないのでは意味がないとの思いも含めてデザインや持ち運びやすさを追求して設計したようだ。

男性はビジネスでもプライベートでもリュク型のカバンを用いることが多いので、高さや太さはさほど問題にならない。問題になるのは女性の持ち物だ。女性のカバンはどうしてもスリムであり、男性のように500mlを全量一気に飲むこともない。よってステンレスボトルの需要が比較的多いのだが、本品はリュックはもちろん、多くの荷物を持ちがちの旅行でも高さを少し犠牲にして太さをスリムにしてあるので、たいていのカバンに入ってしまう。そこがミソだ。氷がある程度とけても氷が口の中に入りにくい氷をストップさせる構造になっており芸が細かい。

バンパーのシリコンも高さがある分だけ重心が高いのをカバーするようなすべり止めになっており、傷防止だけではない機能がある。それなりの価格がするブランド品であるからこそ毎日使いたいのだが、機能とデザインで外出先のコンビニやカフェでドリンクを補充したくなるように設計されているので、まだまだ暑い日が続く今年の秋にも大活躍しそうだ。
プライベートシーンの旅行や外出、普段使いのビジネスで持っていれば重宝するので、たっぷりの氷と好みのドリンクを冷たく持ち出してみてはいかがだろうか。

※写真はすべて記者

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