9月11日午前、Twitterに「青森駅に爆弾を仕掛けた」という書き込みがおこなわれ、青森県警がJR駅構内などを捜索するという騒ぎが起きました。結局不審物は見つからなかったのですが、運転見合わせなどでダイヤが乱れ、県警は威力業務妨害容疑での調べをおこないました。
この事件に関連するツイートを追ってみたいと思います。
ユーザーは、話の流れで軽い気持ちで書いた模様
場所は女子といれです
「青森駅に爆弾を仕掛けた」というツイートは、ユーザーにより現在削除されているようですが、具体的に「青森駅の女子トイレ」と具体的に特定しているので、軽い気持ちでツイートしたとは済まされないようです。
8月12日のユーザーのツイートによると、「警察が家に来た」とツイートされていました。しかし、本当に警察が家に来たのかは不明です。
事の大きさに、「泣きそう」とツイート
「泣きそう」
「あ〜ガチっぽいわ」
「爆破予告」
「そうですねww」
「んー別にいいよ?どうせデマでしょ」
当初、ユーザーはそんなに大事になるとは思ってはいなかったようです。
しかし、ネットでもニュースになり、県警が捜査していることを知って、自分のした事の大きさに気が付来たようです。「泣きそう」とツイートしています。
処分の甘さに疑問
「なんかごめんね」
「んんん???」
「んやんやww全然ww」
「結構心配してたからちょっとねw」
「んんん?補導ですんだよww」
しかし、9月12日の朝に、ユーザーの家に警察が来たようですが、「補導ですんだ」とツイート。ユーザーは、高校生で未成年のようです。その後のツイートには、反省の色も無いようで、他愛の無いツイートを続けていました。
青森発秋田行きの特急『つがる』など、青森駅発着の上下線6本の運転を一時見合わせ、最大 約35分の遅れが出たほか、青い森鉄道でも上下線2本に遅れが出たのは、事実ですが、「補導」とはどのような内容なのでしょうか。
使い方によっては、とても便利なTwitter。しかし、ふざけ半分で責任のない書き込みをすると、沢山の人に迷惑がかかることがあります。投稿する際、内容には十分な注意を払いたいものです。
(写真引用:Twitter/文:Renka)