最高のブランドと、最高のブランドが組んだグルメ。ただそれだけで心が躍るものだが、そういう意味では、サブウェイとハインツが組んで作ったシェフズサンド「シェフズデミグラス」にすこぶる興味がわく。
シェフズサンド「シェフズデミグラス」を食べてみる
サブウェイのローストビーフとハインツのソースの組み合わせ。ただそれだけで、字づらだけで心が躍る。ということで、実際に食べてみた。
ローストビーフはソースに仕上がりの質が左右されやすい
ちなみに筆者、自分でローストビーフを作りまくるほどローストビーフマニア。だからローストビーフの質だけでなくソースにもこだわりがあるのだが、テキトーなソースを使うくらいなら塩胡椒で食べる派。それほど、ローストビーフはソースに仕上がりの質が左右されやすく、マッチするソース選びが難しい。
なので、サブウェイの「ローストビーフとハインツのソースの組み合わせ」に期待しかないのである! 絶対にウマイはず。期待値が高まる。
いつもは具を多めにしたいので「上限でお願いします!」と言うところだが
シェフズサンド「シェフズデミグラス」をオーダー。パンも何もかもスタッフさんのオススメのまま。
いつもは具を多めにしたいので「上限でお願いします!」と言うところだが、今回は量は増やさないで食べてみる。サブウェイとハインツが最適と思ってるベーシックな量でいただく。さっそく食べてみると……。
すべてにおいて黄金比率ともいえるバランス
うまい。しみじみ、うまい。うまい、うますぎる。何がうまいかって、ローストビーフの厚みから質からソースの量から旨味から、何から何まで、すべてにおいて黄金比率ともいえるバランス。
ローストビーフは厚いから良いわけではない。食べたときの食感が大事であり、この「シェフズデミグラス」は薄めのローストビーフがギッシリ詰まっている点が心地よい食感と旨味の広がりを生む。
パンも良き。パンとソースがローストビーフと野菜を最適化してくれている感じ。たまらん。いいのか、こんなうまいものがこの世に存在して。ヤミツキになるぞこれ。個人的には、ソースをガッツリ多めにして、もっとジューシーにしたいと思ったのであった。そういう部分もカスタマイズできるから嬉しい。
ムショーにサブウェイを毎日に食べたくなるときがある
余談だが、よくよく思い出してみると、サブウェイはヤミツキという意味でヤバイ存在だった。ときおり、ムショーに、サブウェイを毎日に食べたくなるときがある。厳密には「毎日」ではなく「一日三食」か。
だから、巨大サブウェイも買ってしまったことがあった。ウマすぎるから、ペロリと食べれてしまう。
サブウェイが好きすぎる
モスクワで突然サブウェイが食べたくなって、駅のサブウェイでサンドイッチを買ったとき優しく対応してくれた店員さんの思い出や、そのとき寝台列車に乗り遅れそうでダッシュしたらサンドイッチがつぶれてしまった思い出も、すべてステキなサブウェイとの思い出。
でもサブウェイの凄い点は、サンドイッチが潰れてもウマい点なんだよね。マジでうまい。潰れないほうがいいけどさ。
サブウェイをずっと食べ続けたい思考になるときがある
まさにサブウェイにヤミツキ。なんだろう。なんでだろう。そういう「サブウェイをずっと食べ続けたい思考」に染まってしまうときが、定期的に訪れる。そういうとき、ない?
ということで、次回はシェフズサンド「シェフズデミグラス」の具量を上限にして食べてみたいと思う。なんだかデストロイヤーも食べたくなってきたぜ……。