【鴨×柿×クロワッサン=最強】「パンとめし屋コバコ」の期間限定クロワッサンサンドが絶品すぎた【ガジェ通糸島編集部】

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「パンとめし屋コバコ」は、九州大学近くの住宅街にあり、パン屋もしながら予約制でランチも楽しむことができる。

このお店は、糸島に来てから筆者が密かに気になっていたお店。弊サイトの記者「Iiito」も記事で紹介していて、ますます行きたくなってしまったのである。

▲かわいい外観

今回は「鴨と柿」「あんバター」「焼きじゃがの冷製スープ」を購入。

買ってはいないが、コッペパンが100円で買えるという情報も添えておきたい。

焼きじゃがの冷製スープ

どろっとしたじゃがいもが美味しい! ふわっとオリーブオイルが香ってくる。

スプーンにこんもりとなるくらいとろみが強くて、スープを飲んでいるというより食べているという感覚。

クルトンもとても美味しくて、カリッカリでクルトン自体にしっかり味付けがされているし、こちらからもオリーブオイルのよき香りが……♪

手が込んでる~。

あんバター

ずっしりしてる! そしてあんことバターがぎっしりと入った重量感。素晴らしいビジュだ。

見た目とは裏腹に、あんこはずっしりだがふわっとコッペが軽くて食べやすい!

パン自体がふわっともちっとしていて、軽いがゆえにあんことバターの重量感をより楽しむことができる。

ここのあんこは粒あんで全然甘ったるくなく、ほくほく感がたまらない。そして有塩バターとの組み合わせ、やっぱり間違いない。

筆者としては恒例であるが、リベイク(温めなおす)しても食べる。

※ちなみに筆者があんバターをリベイクするときは、あんことバターは取り出して、パンだけトースターへGOし、あとからまたはさみなおしている。

表面がカリッカリになり、最初から軽い生地であったのにより軽くなった印象。

あんバターをリベイクする利点は、はさみなおしたバターがちょっと溶けてくれるところ。バターの半分程度がパンに溶け出して、バターのじゅわ~が味わえちゃう。

鴨と柿

▲鴨肉と柿のクロワッサンサンド。一番気になっていた……!

ん! んんん!! なにこれ美味しい!

まず一口嚙んだだけでいろんな食感がある。パンのカリっと柿のシャキッと肉のむにっと。楽しい美味しい。

柿の甘さと鴨肉の塩味が本当に相性抜群で、そこにクロワッサンのバターが香ってくる。酸味のきいたマヨネーズソースもいい役割果たしてる。なにこれ最高。

柿だけじゃパンチが足りないし、鴨肉だけよりも柿があったほうが鴨肉の肉肉しさもありながら味がやさしいかつさっぱり食べられる。いい子を見つけてしまった。

おそらくこの子は季節限定だが、いなくなる前にもう一度、いや三度くらい食べたい。

今回はお持ち帰りでパンを購入したが、次回は予約してランチにも行ってみたい。月曜日と土曜日限定で、告知制のランチボックスもあるようだ。

気になった方は、ぜひ「パンとめし屋コバコ」へ足を運んでみるべし。

▲お店のInstagramはこちら!

〒819-0386
福岡県福岡市西区元浜1丁目 「パンとめし屋コバコ」
営業時間:9:30~16:00(日曜・祝日定休)
ランチ(予約制)12:00~14:00(火~金のみ)
ランチボックス(告知制)月・土

ガジェ通糸島編集部のAYATAKAです。 食べることと自然が好きな筆者にとって糸島は最高です。少しでもその魅力をお伝えできたらと思います。