セブン&アイHD専務 兼 セブン-イレブン・ジャパン社長の永松文彦氏の発言が、インターネット上で物議を醸している「弁当箱の底上げ」に言及。「本当にそうなってました? 上げ底になってましたか?」「なってませんでしょう?」と、その噂を一蹴した。
セブン永松文彦社長にセブン-イレブンの店主がコメント
そんな永松文彦社長に対し、セブン-イレブンの店主がコメント。「ご意見を真摯に受け止めお客様の期待に応えられる商品を開発します! ぐらい言ってもらいたい」と公式Xでツイートした。
<セブン-イレブン・ジャパン永松文彦社長のコメント / 一部引用>
「本当にそうなってました? 上げ底になってましたか? 他と比べて本当にセブン-イレブンが上げ底になっているのかって言うのをご覧になりましたか? なってませんでしょう?(笑)」
「電子レンジで温めたりするアレがありますから。多少は(傾斜が)ないとダメなんですよ。じゃあ、スーパーとか他のところ見てご覧なさいよ。どっちが上げ底かと。あれはルールで、何パーセントって決まってるんですよ。だからそんな、アコギなことはできないんですよ」
「いや、本当に比べてみてどうかっていう(笑)。実際比べて見てどうだったか」「うん値段も含めてね。ネットに投稿する方は、本当に事実をもって投稿してほしいですね……」(文春オンラインより引用)
<ムサコのセブン店主のXツイート>
「加盟店としては「やってる」「やってない」とかどうでもいいから「ご意見を真摯に受け止めお客様の期待に応えられる商品を開発します!」ぐらい言ってもらいたいものですね…」
加盟店としては「やってる」「やってない」とかどうでもいいから「ご意見を真摯に受け止めお客様の期待に応えられる商品を開発します!」ぐらい言ってもらいたいものですね…https://t.co/c9TE0Q9jqL
— ムサコのセブン【公式】 (@711musako2) October 26, 2024
消費者の期待に応えられるよう努力する意思を示してほしい?
セブン-イレブンの店主としては、社長に対し「本当にそうなってました? 上げ底になってましたか?」などという言葉よりも、消費者の期待に応えられるよう努力する意思を示してほしいと感じたようだ。
企業と消費者がより良い関係を築いていくことを求めてほしい
消費者としては、おいしいものをお得に買えることがいちばん。企業の挑発的なコメントより、企業と消費者がより良い関係を築いていくことを求めてほしいものだ。
【訂正とお詫び】当初、記事にて「セブン&アイHDの井阪隆一社長の発言」としておりましたが、正しくは「セブン&アイHD専務 兼 セブン-イレブン・ジャパン社長の永松文彦氏の発言」でした。誤った情報だったこと、当事者並びに関係者の皆様に深くお詫び申し上げます(2024年10月27日01:16)
※記事画像はフリー素材サイト『写真AC』より