東京大学・大学院総合文化研究科超域文化科学専攻の准教授の斎藤幸平さんが、ファッション業界がパレスチナ問題について発信していないことに対し苦言を呈している。
<斎藤幸平さんのXツイート>
「ファッション業界は一向にパレスチナ問題についての発信はないな。ストリートだなんだとやっても、その反骨精神はただの見せかけか。UndercoverとかNIGOとかなんかやれよ」
ファッション業界は一向にパレスチナ問題についての発信はないな。ストリートだなんだとやっても、その反骨精神はただの見せかけか。UndercoverとかNIGOとかなんかやれよ。
— 斎藤幸平 (@koheisaito0131) October 20, 2024
斎藤幸平さん「その反骨精神はただの見せかけか」
斎藤幸平さんは「ストリートだなんだとやっても、その反骨精神はただの見せかけか」と厳しく語り、さらに「UndercoverとかNIGOとかなんかやれよ」と実在のブランド名を出して言及している。
筆者が確認した範囲では、UndercoverとNIGOは、SNSや公式サイト等でパレスチナ問題について言及していないようだ。
※記事画像はフリー素材サイト『写真AC』より引用