東京都青ヶ島村のここが好きシリーズ。今回は「青ヶ島の放置されしドラム缶が好き」です。青ヶ島には都道236号があり、島の外縁部ををぐるりと巡ることができるのですが、その道端に放置されたドラム缶が好きです。
青ヶ島の放置されしドラム缶が好き
都道236号は途中でがけ崩れが発生しており、先に進むことはできないのですが、途中までは歩いて行くことが可能です。その道端にあるのが、放置された4つのドラム缶。雨水がたまっているドラム缶と、穴が空いて空洞のドラム缶があるのですが、それが好きです。
なんだか心の琴線に触れる環境に心がジンジン
ドラム缶にたまっている水が、強い風で震えています。ここにあるのは、広がる空と大海原、そして崖と草とドラム缶。ちょっと寂しさを感じつつも、なんだか心の琴線に触れる環境に心がジンジンするのです。
ずっとここでドラム缶を眺めていたい
この道は、進みすぎると危険なので、先に進むことはやめたほうがよいです。青ヶ島のあわゆるところに存在する「好き」。ずっとここでドラム缶にたまった水が風で震えるところをを眺めていたいと思うのでした。