9月16日に『ポケモンGO』で行われたアップデートより、ポケモンのサイズ(XXLなどの)判定仕様に変更が入り、今まで「ポケストップおひろめ」で活躍していたポケモンのポイントが下がるなどの影響が出ています。
レジギガスやホエルオーなどがナーフ
ポケストップおひろめは、特定のお題に沿った(多くの場合は開催中のイベントのテーマに合わせたお題)サイズの大きなポケモンをジムに配置して得点を競い、好成績を残すとアイテムが入手可能というシステム。
「レジギガス」「ホエルオー」といった、サイズの大きなポケモンが有利なルールだったので、サイズの大きなポケモンを積極的に厳選しているトレーナーも多い中、アップデートにより得点基準が見直され、今まで“おひろめ”に強かったポケモンが軒並み弱体化してしまいました。
▲特にレジギガスなどのレイド産ポケモンのサイズ厳選をしていたトレーナーにとっては悪い意味で衝撃的なアップデート。こんなに大きなポケモンが大きさ勝負で勝てないなんて……。
逆に、今まであまり得点を稼げなかったポケモンが大幅に得点アップとなった事例もあるのですが、今までの努力が全てひっくり返ってしまう仕様変更に、おひろめガチ勢のトレーナーからは批判の声が続出しています。
ドクターピカチュウ入手難易度がさらにアップ
多くのおひろめガチ勢の目的は、おひろめで100回優勝することで入手可能な「ドクターピカチュウ」。
▲ドクターピカチュウ。
おひろめで100勝するのは、『ポケモンGO』内のあらゆるコンテンツの中で最強レベルの難易度となるので、ドクターピカチュウの希少さは全てのポケモンの中でトップクラス。
今回の仕様変更により、おひろめで強力だったポケモンが弱体化してしまったので、ドクターピカチュウの入手難易度がさらに上昇してしまいました。
本記事執筆時点(2024年9月16日)で本件について公式からのアナウンスはなく、仕様変更ではなく不具合である可能性も残されていますが、レイドバトルの仕様変更が事前のアナウンスもなく行われた前例を考えると……。