いま大阪でもっとも勢いがある激ウマたこ焼き屋といえば『たこ焼たこば』(大阪府大阪市東淀川区大隅1-1-19)だろう。たこ焼きは唯一無二のおいしさで、一度でも食べたらその味の虜になる。
休憩時間に休憩していたところ客に怒られた
店主が優しいことでも愛されている『たこ焼たこば』だが、店主が休憩時間に休憩していたところ、客に怒られたという。休憩時間はあくまで休憩時間であり、営業時間ではない。無慈悲な客の怒り。店主は休むことも許されないのだろうか。
<たこ焼たこば店主のXツイート>
「17時まで休憩中です。今、両替から帰って来た時に声をかけて下さった男性のお客様が計3名様おられるのですが 怒られて帰られました… 申し訳ありませんでした。休憩中ですが、本当に休憩している訳では無くて 夜の仕込みやら 両替やら 色々と大変忙しいのです。かといって17時まで店内で待っていただくのも無理なんです。でも大雨のなか来て下さったのもわかります。休憩中で申し訳ありませんでした。この大雨のなか来て下さったのに、閉まってたら怒りますよね。申し訳ありませんでした」
17時まで休憩中です。
今、両替から帰って来た時に声をかけて下さった男性のお客様が計3名様おられるのですが
怒られて帰られました…
申し訳ありませんでした。
休憩中ですが、本当に休憩している訳では無くて
夜の仕込みやら
両替やら
色々と大変忙しいのです。…— たこ焼たこば takoyaki takoba (@takoyakitakoba) August 28, 2024
そもそも休憩中とはいえ、仕込みや両替などの作業もあり、完全に休んでいるわけではないようだ。休憩中にたこ焼きが買えないのは当然であり、休んでいようと、仕込みをしていようと、無慈悲な客に文句を言われる筋合いはない、
「休憩中で申し訳ありませんでした」
そんな無慈悲な客に対して「申し訳ありませんでした」「休憩中で申し訳ありませんでした」と謝罪をツイートする店主。あまりにも寛大すぎる。優しすぎる。
ネットの声「謝らなくていい」「店主は悪くない」
おいしいたこ焼きを作るには、仕込みだけでなく、店主の健康がなによりも重要といえる。休憩時間にはゆっくり休んでほしいし、今回の店主の謝罪に対して多くの人たちが「謝らなくていい」「店主は悪くない」的な声をあげている。