初代デジタル大臣の平井卓也議員が、空間コンピュータ『Apple Vision Pro』(約60万円)を実際に着用して体験。そのときの感想を公式X(旧Twitter)でツイートし、注目を集めている。
Apple Vision Pro「高価格ですが」と言いながらも
『Apple Vision Pro』はあまりにも高額すぎることで話題にもなっているが、平井卓也議員は実際に購入したわけではなく、デモ体験をしたようである。そこで平井卓也議員は「高価格ですが」と言いながらも「教育用途まで幅広く対応できる点も魅力」「納得できるハイスペックのテクノロジー」と高評価を与えていた。
<平井卓也さんのXツイート>
「Apple Vision Proのデモ体験をさせていただきました。視覚と触覚の両方に訴えるユーザーインターフェースは直感的で使いやすく、コンテンツの種類もエンターテインメントからビジネス、教育用途まで幅広く対応できる点も魅力です。実務での応用の可能性を強く感じました。高価格ですが、納得できるハイスペックのテクノロジーでした」
Apple Vision… pic.twitter.com/i6AvdhAsy0
— 平井卓也(ひらいたくや) (@hiratakuchan) July 11, 2024
ポテンシャルの高さを強く感じた?
さらに「実務での応用の可能性を強く感じました」とも語り、ポテンシャルの高さを強く感じたようだ。しかし、実務で使用するにしても、価格がネックとなりそう。行政も企業も、簡単に導入できる価格とは言い難い気がするが、皆さんはどうお思いだろうか。
いろいろとハードルが高そうな『Apple Vision Pro』だが、ワクワクするデバイスなのは間違いない。
※記事画像は『Apple Vision Pro』公式サイトより引用