まるで優美で可憐なフラワーガーデン!インターコンチネンタル 東京ベイ、ピエール・エルメ・パリとのコラボアフタヌーンティー

  by ときたたかし  Tags :  

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイにて期間限定で提供中のアフタヌーンティーをいただいてきました。ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)とのコラボレーションによる「ジャルダン ド フルール アフタヌーンティー with ピエール・エルメ・パリ」。ニューヨークラウンジ、ハドソンラウンジ、マンハッタンで提供しています。

これはパティスリー界のピカソと称されるピエール・エルメ氏のパティスリー、ピエール・エルメ・パリとのコラボレーションであり、「花畑」をテーマに優美で可憐なフラワーガーデンを彷彿とさせるスペシャルアフタヌーンティーとなっています。

お邪魔したニューヨークラウンジは、「なごみ」「くつろぎ」「美食」を追求したニューヨークスタイルのラグジュアリーな空間。上質なインテリアがたくさんあります。

今回のアフタヌーンティーは、ローズやバニラ、ベルガモット、ヴァーベナに、いちごやフランボワーズ、ライチ、マンゴー、パッションフルーツなどの華やいだフレーバーを合わせた、高揚感あふれるハーモニーを楽しめます。分かりやすい冊子もうれしい。

まずは、シェフパティシエ八尾氏によるスペシャリテ、「アップルティーパンナコッタ」でスタート。口当たりのよいアップルティーのブラマンジェに、ピーチティーのジュレ、オレンジ、甘酸っぱいパッションフルーツクーリーを重ね、上品な花々をイメージさせるライチグラニテを添えてあります。

セイボリーは、桜エビとブロッコリーのキッシュ、リーフ型のパルメザンのチュイルをあしらったパテ・ド・カンパーニュ、スモークサーモンとアボカドのブリニサンドなど。

全部で5種類のセイボリーです。ボリュームもあり、満足度も高いです。こちらは隣接するホテルのメインダイニング、「ラ・プロヴァンス」より届けてもらいます。

そしてお待ちかねのプティ・ガトー。ローズ、ライチ、フランボワーズの3つのハーモニーが圧倒的な存在感を誇る、ピエール・エルメ・パリの代表作「イスパハン」の風味を斬新にアレンジした「チーズケーキ イスパハン」など。

マカロンは、ローズの香水を調香するかのように華やかな「オーロラ」、いちごのコンフィとヴァーベナ風味のガナッシュを合わせた「ジャルダン ド プランタン」の2種です。

スコーンは、上質なバターをたっぷり使って焼き上げた「スコーン ナチュール」と、オレンジフラワーの優しい風味が口いっぱいに広がる「スコーンフルール ド ランジュ」。

また、ニューヨークラウンジでは、花畑をイメージしたホテルオリジナルのスペシャルドリンクも付いています。

なお、インターコンチネンタル 東京ベイは、それぞれのニーズに合わせたさまざまな「食」を提供しています。公式SNSで随時発信しているので、ぜひチェックを。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo