1月26日(金)、都内某所にて株式会社タカラトミーアーツ主催『プリティーシリーズ新プロジェクト発表会』が開催された。当日は、=LOVEのメンバーだった齋藤なぎざ(以下、齋藤)をはじめ、主演声優が登壇し、新作アニメーションやアミューズメントゲーム、玩具などについて紹介。アンバサダーでもあり、シリーズファンでもある齋藤からは、シリーズの注目ポイントや自身に関する内容についてトークを繰り広げた。
タカラトミーアーツ、シンソフィアが生み出した『プリティーシリーズ』について
『プリティーシリーズ』とは、株式会社タカラトミーアーツと株式会社シンソフィアが共同開発したキッズアミューズメントゲームを原作とするアニメ作品シリーズ。2010年にアミューズメントゲーム『プリティーリズム・ミニスカート』が展開され、2011年4月からテレビアニメ『プリティーリズム・オーロラドリーム』が放送される。その後、『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』『プリティーリズム・レインボーライブ』と3年間の放送が行われた。
さらに、世界観を変えた『プリパラ』『アイドルタイムプリパラ』を合計4年間展開し、『キラッとプリ☆チャン』を3年間放送。2021年10月からは『ワッチャプリマジ!』が1年間放送され、アニメ放送終了後もアミューズメントゲームにて『ワッチャプリマジ!スタジオ』として展開中とのこと。
作品としての世界観やキャラクターを変えながら、シリーズのコンセプトである”み~んなの夢を応援する“を一貫し、承継し続けているのが『プリティーシリーズ』というコンテンツ。ゲームやアニメ以外にも、映画、ライブ、舞台、スピンオフ作品など、様々な形で展開していることで、子供だけでなく幅広い世代からの支持を得ている。
齋藤なぎさ、シリーズファンとしての作品愛を語る
齋藤は、2017年に指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ『=LOVE』のメンバーとし芸能界デビュー。2023年1月に同グループを卒業し、現在は映画『交換ウソ日記』やドラマ『最高の生徒』などに出演し、女優として活躍している。
ステージに登壇した齋藤は「プリティーシリーズはライブシーンが本当に素敵で、ステージを目の前で見ているような感覚になれるんです!テレビアニメを見ているのに、”ライブに来た!”っていう気持ちにさせてくれます!」と、これまでのシリーズについての感想を話した。
また、新作『ひみつのアイプリ』のタイトルに因んで、”(私の)ひみつの○○“について質問されると「”ひみつの好物“です! 私はお腹を壊すんじゃないかと思うぐらい激辛が大好きで、北極ラーメンなんか余裕で食べられます!(笑) 辛い刺激が大好きなんです!」と告白。出演キャストとも辛い話しについてトークを繰り広げた。
最後の代表インタビューでは、本作の返信する演出にかけて”変身してみたいもの“について聞かれると、「愛情深い家庭のワンちゃんになって溺愛されたいです! すっごい可愛がってもらって、毎日幸せな生活を過ごしてみたいです!」と、動物になりたい答えを吐露する。そんな齋藤に2024年の抱負について問われると「自分にとって挑戦して、皆さんに認めていただけるような存在になれるように頑張ることです!」と、自身の成長について気概あるコメントを残した。
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