ライトボウガンの大幅ナーフ問題、黒ディア弓の扱いは今後どうなるのか? 武器のバランス調整内容について公式が反応【モンハンNow】

  by edamame/えだまめ  Tags :  

『モンスターハンターNow』の公式コミュニティフォーラム内にて、武器のバランス調整について触れられています。

実際の討伐結果を確認中

コミュニティフォーラム内に公式から投稿された文言は以下の通り。

12/7に行われた武器のバランス調整に関してもたくさんのフィードバックをいただきありがとうございます。いただいた内容だけではなく、実際の討伐が行われた結果も現在確認しています。

武器のバランス調整に関しての投稿はこの短い文章のみですが、バランス調整後にモンスターの討伐結果がどう変化したのかを運営は認識していて、どこが問題だったのかを確認中であることが読み取れます。

そもそも武器調整にどんな問題があったのか

武器のバランス調整は12月7日よりスタートした大型アップデートと同時に行われました。

バランス調整の趣旨は、特定武器種が極端に強い&多く使われすぎているという状況があり、他の武器種とのバランスを取るために性能を調整するというものでした。

ですが、いざ蓋を開けてみると、大型モンスターの遠距離武器に対する耐性(肉質)を引き上げ、遠距離武器を実質的にナーフ(弱体化)するという内容でした。

このナーフにより、ほぼ全ての弓が大幅な弱体化をし、ライトボウガンに関してはただでさえ低かった火力がさらに下がる形となり、今まで討伐できていたモンスターが討伐できなくなる問題などが発生し、ユーザーの間で不満が続出しているような状態でした。

ペイントボールグリッチによってバランスが崩壊

この状況が生まれてしまったのは、「ペイントボール」を大型モンスターに使用し、仲間内で特定の手順でプレイすることで、本来よりモンスターへの挑戦回数を大幅に増やすことが可能という抜け穴により、本来作成が難しい性能の高い武器を比較的簡単に作れてしまい、その結果ゲームバランスが崩れてしまったことが原因と推測されます。

後に、この仕様は運営の意図しない挙動であることが明言され、故意に利用することは完全にグリッチ(不正)であることが決定しました(アカウント停止等のペナルティは無し)。

とはいえ、公式声明より前にかなりの金額や時間をかけて武器を作成したユーザーも多く(当時は意図しない挙動であるとは明言されていなかったためグレーゾーンだった)、特定の武器を単純にナーフするという対応をとれば大炎上は必至。

2024年1月中から春にかけて改善を検討中とのことなので、続報を待ちましょう。

edamame/えだまめ

食べるxゲームx自転車=それが私。 最近は空前の和菓子ブームが来ています。 【私が思う駅弁3か条】 1-駅構内で購入可能なもの(ただし所謂コンビニ弁当はNG) 2-駅から地上に出ずに購入可能なもの 3-改札から徒歩30秒以内で販売されているもの(駅の目の前のお弁当屋さんなどはセーフ)

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