いくらが大嫌いである。しかし、あまりにもインターネット上で「なか卯の天然いくら丼」が大絶賛。しかも友人たちがウマそうになか卯の天然いくら丼を食べまくっている。見ためはすこぶるウマそうだ。だが、イクラが大嫌いなのだ。
あえて自分でオーダーして食べることはない
食べるとプチプチとはじけ、ドロッとした生臭いものが溢れ、ご飯に浸透。なんていうか、気持ち悪い卵かけご飯みたいな感じ!?「くっせぇーっ!!」って思いながら食わないといけない感じ? そういうイメージが子どものころからあって、それ以来、会食の流れで仕方なく食べることはあっても、あえて自分からオーダーして食べることはなかった。
いままでのいくらのイメージをぶっ壊してくれる?
だがしかし!! あまりにも話題になっているなか卯の天然いくら丼。ちょっとほめ過ぎじゃない? でも、これ、本当に、うまいのでは……。いままでのいくらのイメージをぶっ壊してくれるのでは……。ということで、勇気を出してなか卯の天然いくら丼を食べてみることにした。
いちばんいくらの量が多い「天然いくら丼 豪快盛」を食う
どうせ食べるなら豪快に、いちばんいくらの量が多い「天然いくら丼 豪快盛」(1990円)を食べることにした。これ、地獄の可能性もある。もし一口食べて「ウゲッ!!」となったら地獄。大嫌いな大量のいくらをすべて食べなくてはならない(食べ物を粗末にしたくないので)。
どうせ食べるならガッツリ食べたい
だがしかし、どうせ食べるならガッツリ食べたい。もし美味かったら、これ以上ないヘブン状態。延々とゲキウマないくらを食べ続けられるご褒美。……ということで、天然いくら丼 豪快盛の食券を購入!!
目の前にやってきた天然いくら丼 豪快盛。めちゃくちゃ美味そうだ。見ためはな! さっそく食べる……。ドキドキしてるー。
本当に良いいくらは本当においしい
うっ! だから言っただろー!!!! スゲーどろっとしててキモ……。いや、まったくキモくない! っていうか、生臭さも完全にゼロ! プチプチと弾けるたびに、ジュワドロッと甘くてほんのり塩気のあるトロトロエキスがあふれ出す。おおおおおお!! 本当に良いいくらは本当においしいのだな! これは良いものだ。
いいぞ! なか卯の天然いくら丼!
いくらが無尽蔵と言っても過言ではないくらいガッツリとデカ盛り状態。延々と続くプチプチとジュワドロとウマウマ、そして極まったコク! それがご飯にからまって最高のソースと化している。
ここまでいくらが大量にあると、もはやソースやスープ料理と言っても過言ではなく、異次元の料理にも思える。いいぞ、なか卯の天然いくら丼!
♨️オレいくら食べないから、自分からいくらをオーダーする事は無いのだけど、なか卯の天然いくら丼のいくらは美味かったわ😋 ネットで絶賛されているのも理解できる❗️ pic.twitter.com/VE10rT3tay
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) December 19, 2023